寒冷地での時短あずき作り|最善の方法は○○○で○○○ないだけ

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経年変化と挑戦と

2020年11月12日より挑戦開始。

これまで幾度となく時短あずき作りを挑戦しては、失敗を重ねてきました。

 

▶ 基本の挑戦

ガッテン!流 時短あずき作ってみたら…つぶあんは大失敗の結果に
普段、タイムリーにTV番組を見ない私。 ハードディスクに録りためていたNHKの番組ガッテン!を一気に見ていたら、2020年9月2日に放送された「あずき」の回に目が奪われました。 ≫ NHKガッテン!『食べて作って幸せ!あんこで腸...
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NHKの番組ガッテン!にて放送された時短あずき作り。 これまで2回行ってきましたが、納得できる仕上がりにはなりませんでした。 1回目は、つぶあんが”あん”とならず、”つぶ”のまま。 2回目は、つぶあんは成功したもの...

 

▶ つけ置き時間を変更しての挑戦

時短あずきの新たな挑戦!48時間以上吸水させたらどうなるの?
ガッテン!流の時短あずき作り。 これまで過去3回にわたり、四苦八苦してきた時短あずき作りへの飽くなき挑戦の模様を、ブログにて投稿してきました。 3回目の挑戦で一応の成功を収め、めでたし...
時短あずきの新たな挑戦Second!36時間吸水ならどうなる?
ガッテン!流の時短あずき作り、新たな挑戦! 前回は「48時間以上、小豆を吸水させて時短あずきを作ると、どうなるのか?」について検証実験を行いました。 検証実験の結果は ✓ 煮あずき、煮汁スイーツは成功 ...

 

ブログでは過去5回、時短あずき作りの模様をご紹介してきました。

しかし実際に作ってきた回数は、その約2倍。

なかなか自分で満足できる調理法が見つからなかったのです。

 

初期の頃は、NHK ガッテン! の調理法に基づき忠実に作った結果

表情曇る女性 画像この煮あずき、固いね…

と妹から言われる始末。

 

自分としては「歯応えがあって、いいなぁ」としか思っていませんでした。

妹の素直な感想は、時短あずき作りへの良い課題となりました。

渋い表情の中年男性 画像煮あずきが固いということは、水分量の問題だよなぁ・・・

小豆に水分を多く含ませれば、柔らかくなるハズ。

そう考えた私が次に行ったのが、「つけ置き時間を長くする」方法でした。

 

確かにつけ置き時間を長くすると、小豆に水分が吸収され柔らかくはなりました。

でも、自分としては腑に落ちない点が…

泣く中年男性 画像つけ置き時間を長くしちゃったら、下準備の時間は”時短”になっていない。

むしろ、逆だよね…

 

小豆をいきなり鍋で煮始めると、あんこ完成までに2時間ほどかかってしまう。

調理時間が通常2時間かかるものを、1時間もかからずに作る方法が時短あずき作り。

下準備をしっかりしておくことで、調理時間の時短を可能にするやり方なんですよね。

 

しかし、私が再挑戦したやり方は、調理時間は時短あずき作りと同じであっても、下準備に時間がかかり過ぎている。

調理時間は時短できても、下準備は時短できていない。

気づく中年男性 画像下準備も時短してこその、真の時短あずき作りだよね!

このことに気づいたんです。

 

そこで先日、ある方法で時短あずき作りを検証してみました。

すると、過去最高の出来栄えとなった時短あずき作り。

 

私が行った、ある方法とは

○○○で○○○ない

というだけ。

たったこれだけで、寒冷地での時短あずき作りが劇的に変わってしまう、驚きの方法をご紹介します!

 

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  1. 時短あずき作りのおさらい
    1. 材料
    2. 作り方
  2. 小豆を柔らかくするポイントは、つけ置き時間にあらず!
  3. TAIGA流 時短あずきの作り方(改訂版) ※ 寒冷地仕様
    1. 下準備から煮る工程(前半戦)
      1. ① 小豆を水に浸し、常温できっかり16時間吸水させる
      2. ② 小豆と浸した水をそのままフライパンに入れたらフタをして、沸騰するまで強火で加熱する
      3. ③ 沸騰したら弱火にして、フタをしたまま15分煮る(前半の煮る工程) 
      4. ④ 前半の煮る工程15分が完了したら火を止め、煮あずき分の小豆をザルに取っておく
    2. 煮る工程(後半戦)
      1. ① フライパンに残っている小豆は「あんこ用」として、豆が水面から顔を出さない程度に水を足す
      2. ② 水を足したらフタをして、沸騰するまで強火で加熱する
      3. ③ 沸騰したら弱火にして、フタをしたまま15分煮る(後半の煮る工程)
      4. ④ 後半の煮る工程15分が完了したら火を止め、あんこ用の小豆をザルに取っておく
    3. あんこ作りと煮汁スイーツ作り
      1. ① 煮汁を切っておいたあんこ用の小豆をフライパンに戻し、お好みの砂糖と塩を加え、弱火で温めながらヘラなどで潰すように混ぜ合わせてあんこが完成。
      2. ② 分けておいた煮汁をフライパンに戻し、お好みで砂糖を加え、弱火で温めながらヘラなどで混ぜ合わせ沸騰する手前で火を止め、煮汁スイーツが完成。

時短あずき作りのおさらい

ハートに光り輝く小豆 写真

 

時短あずき作りの材料および作り方のおさらいです。

 

材料

・ 小豆 … 250g

・ 水  … 700ml

・ 砂糖 … お好みで

 

◆ 砂糖について ◆

あんこを作る場合の砂糖の量についてNHK ガッテン! サイトでは、煮た小豆の重量の15%がオススメとなっています。

※ 小豆250g、水700mlの材料を全てあんこにするのであれば、砂糖の量は90gとなる。

 

甘さ控えめでも美味しくいただけるため、砂糖の量は各自お好みで調整すれば良いでしょう。

また砂糖の代わりに、はちみつや甘酒などの甘味を入れて作ってもOK!

自分好みのあんこ作りに挑戦してみましょう。

 

◆ TAIGAオススメの小豆 ◆

私が使っている小豆は、アサヒ食品工業さんの『北海道産 小豆』です。

内容量・コスパともに優れている商品なので、オススメですよ♪

作り方

NHK ガッテン! サイトで紹介している作り方は、こちらです。

 

■ NHK ガッテン!が推奨する時短あずきの作り方

① 小豆を水に浸し、冷蔵庫で16時間以上吸水させる。

※ 気温が高い時期は冷蔵庫で吸水させる。冬は常温でも大丈夫。

② 小豆と浸した水をそのままフライパンに入れ、フタをして強火で加熱する。

③ 沸騰したら弱火にして、コトコト煮る。

※ 豆が水面から顔を出したら、水を足す。

④ 30分ほど煮ると小豆の皮が破れ始める。全体の半分ほどが割れたら火を止め、ザルで煮汁を切る。

⑤ 小豆をフライパンに戻し、砂糖とお好みで塩を加え、中火で温めながらヘラで潰すように混ぜ合わせて完成。

※ 保存する場合は必ず冷蔵庫に入れて、早めに食べること。

【出典:NHK ガッテン!『食べて作って幸せ!あんこで腸スッキリ&美ボディー革命』より】

 

上記がスタンダードな、時短あずきの作り方となっています。

しかし、気温や調理器具の性能等に左右され、時短あずきの出来が安定しないということが、これまで私が作ってきた中で判明したこと。

 

疑問の中年男性 画像時短あずきの出来が安定しない、最大の理由とは?

小豆の吸水が関係してるよね、きっと…

小豆の吸水。

固い小豆が柔らかくなるかどうかは、水の吸水量によって左右される。

そこに着目した私は初心に帰り、NHK ガッテン! の作り方を見直しました。

吸水について記載されている作り方は、①の工程のみ。

 

初歩の初歩。

①の工程をよく見て、下準備の段階でつまづいていることに気づいた私。

そこには寒冷地での小豆の吸水を阻害する、ある手順があったのです!

 

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小豆を柔らかくするポイントは、つけ置き時間にあらず!

上澄み液が凍りついた小豆 写真

 

小豆を柔らかくするためには、小豆の吸水が関係している。

つけ置き時間を長くすれば吸水はするけど、時短ではない。

どうすればいいのか?

 

もう一度、①の工程を確認してみましょう。

① 小豆を水に浸し、冷蔵庫で16時間以上吸水させる。

※ 気温が高い時期は冷蔵庫で吸水させる。冬は常温でも大丈夫

【出典:NHK ガッテン!『食べて作って幸せ!あんこで腸スッキリ&美ボディー革命』より】

私が気づいたポイントは、『冷蔵庫』『冬は常温でも大丈夫』という点。

 

毎回、冷蔵庫で16時間以上冷やすと、上澄み液が凍りついていたことは以前から知っていました。

上澄み液が凍りつくほど冷やし過ぎていたことが、小豆の吸水を阻害する要因

であったことに、今更ながら気づいたんです。

時短あずき作ってきて、3か月目にしてやっと気づくという…💦

そこで、冷蔵庫で吸水させることをやめました。

 

『○○○で○○○ない』の答え。

それは

冷蔵庫冷やさない

ということ。

変えたのは、たったこれだけ。

 

すなわち、常温できっかり16時間吸水させて作ることで、寒冷地での時短あずき作りが劇的に変化したのです!

しかも、煮る工程における前半・後半ともに、沸騰してからきっかり15分ずつの煮る時間でOKになりました。

 

寒冷地仕様のTAIGA流 時短あずきの作り方(改訂版)については、次からご紹介します。

 

TAIGA流 時短あずきの作り方(改訂版) ※ 寒冷地仕様

下準備から煮る工程(前半戦)

① 小豆を水に浸し、常温できっかり16時間吸水させる

 

小豆はあらかじめ2回ほど水で洗い、水を切ってから材料の水700mlで吸水させておきましょう。

16時間常温で放置する場合、私はボウルにラップをかけ放置しています。

 

② 小豆と浸した水をそのままフライパンに入れたらフタをして、沸騰するまで強火で加熱する

 

TAIGA家では、IHクッキングヒーター(以下、IH)を使用。

火力調整が「弱・1~6・強」の8段階調整可能のものを使用しており、沸騰するまで火力5固定で加熱しています。

 

③ 沸騰したら弱火にして、フタをしたまま15分煮る(前半の煮る工程) 

 

TAIGA家でのIHでは、火力5で沸騰するまで約7分。

沸騰してからは火力を3に下げ、きっちりタイマーで15分計り煮ています。

 

④ 前半の煮る工程15分が完了したら火を止め、煮あずき分の小豆をザルに取っておく

 

16時間の吸水を冷蔵庫ではなく常温でしただけなのに、前半の煮る工程から違いが出ました。

小豆がしっかりと吸水してくれている!

理想的な、水分残量となりました。

 

 

今まで、前半の煮る工程で小豆の粒が割れていることはありませんでした。

これは、スゴイことですよ!

今まで冷蔵庫で冷やし過ぎていたことが、時短あずき作りを阻害していたとわかります。

 

ザルに取った煮あずきは粗熱が取れてから容器などに入れ、冷蔵庫で冷やして保存します。

賞味期限的には、1週間以内には食べ終えた方が良いでしょう。

 

煮る工程(後半戦)

① フライパンに残っている小豆は「あんこ用」として、豆が水面から顔を出さない程度に水を足す

後半の煮る工程では、あんこを作るための小豆を煮ていきます。

 

失敗を極力避けるためには、失われた水を足しておくこと。

失敗の原因として煮ている最中に水が足りなくなり、小豆が焦げてしまうことがあげられます。

そのため煮る前に、豆が水面から顔を出さない程度に水を足しておきます。

 

② 水を足したらフタをして、沸騰するまで強火で加熱する

 

TAIGA家のIHだと、沸騰するまで火力5固定で行います。

 

③ 沸騰したら弱火にして、フタをしたまま15分煮る(後半の煮る工程)

TAIGA家の場合、火力5固定で後半戦の沸騰までは約3分。

前半戦の煮る工程と同じで、沸騰してからは火力を3に下げ、きっちりタイマーで15分計り煮ています。

 

常温で16時間放置した小豆の場合、煮る時間の合計は

● 前半戦 ~ 沸騰するまで約7分 + 沸騰してから15分

● 後半戦 ~ 沸騰するまで約3分 + 沸騰してから15分

の正味約40分で完成。

以前のように、煮る時間を追加しなくても済むようになりました。

これも、時短ですよね。

 

④ 後半の煮る工程15分が完了したら火を止め、あんこ用の小豆をザルに取っておく

ザルで、あんこ用の小豆と煮汁に分けておきます。

煮汁は捨てないで、煮汁スイーツとして使います。

 

あんこ作りと煮汁スイーツ作り

① 煮汁を切っておいたあんこ用の小豆をフライパンに戻し、お好みの砂糖と塩を加え、弱火で温めながらヘラなどで潰すように混ぜ合わせてあんこが完成。

 

TAIGA家のIHでは、火力3であんこ作りをしています。

ヘラがないため、スプーンの底で小豆の粒を潰すのがTAIGA流(笑)

砂糖の代わりに、はちみつを入れています。

 

つぶあん 写真

 

できた つぶあん。

少々ベチャついてますが冷蔵庫で保管することを考えると、ベチャついているくらいがちょうどよくなります。

これも、今まで時短あずき作りをしてみてわかったことですね。

 

② 分けておいた煮汁をフライパンに戻し、お好みで砂糖を加え、弱火で温めながらヘラなどで混ぜ合わせ沸騰する手前で火を止め、煮汁スイーツが完成。

 

TAIGA家では、あんこ作り終えたフライパンの食器洗いも考えて、最後に煮汁スイーツ作りをしています。

煮汁でフライパンにこびりついたあんこをこそいで、食器洗いを簡素化(笑)

こびりついたあんこが煮汁スイーツでも隠し味になるため、一石二鳥なんです。

 

砂糖の代わりに、ここでもはちみつを使用。

ポコポコと泡が出始めたら混ぜ合わせ、またポコポコと泡が出始めたら混ぜ合わせること3回行い、火を止めます。

 

ボウルに煮汁スイーツを流し入れ、粗熱をとってから冷蔵庫で一晩冷やしてから食べると、未知の食感スイーツになります。

 

今までは、冷蔵庫で16時間以上吸水させてから作ってきた時短あずき。

吸水時に冷やし過ぎていたことが、小豆の吸水を阻害していた原因に。

今回、冷蔵庫で冷やすことをやめて時短あずき作りをしたことで実証されました。

 

北海道などの寒冷地で、なかなか時短あずき作りがうまくいかない方のご参考になれば幸いです。

 

 









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