スイーツ大好き40代オッサンが作るスイーツの回!
今回は
です。
レシピについては、クックパッドに掲載の『基本のバターケーキ』をベースに作ります。
材料が卵を除き、すべて100gというのが覚えやすく、作り方も初心者の方には始めやすい内容となっています。
普段スイーツを作ったことがない方でも、比較的簡単に作れるのがオススメ!
えっ!
このケーキ、お父さんが作ってくれたの!? スゴーイ💓 |
と、お子さんから羨望のまなざしを受けるかもしれませんよ♪
普段、家族間での威厳が低い草食系お父さんにとって、挽回のチャンス到来!(笑)
これから新しいことに挑戦したいお父さんにもオススメですよ~
バターケーキ 材料(バターケーキレシピ、下準備用)
では、これからバターケーキを作っていきます。#40代オッサンのスイーツ作り#バターケーキ pic.twitter.com/Bqb0RvgAic
— 龍造寺大雅@40代でのブログ挑戦!まだまだ4桁ブロガー (@TAIGA_RYUZOUJI) January 9, 2021
ベースは、クックパッドの『基本のバターケーキ』レシピ。
レシピ2倍量に塩を加えて(無塩バターで作る場合)作りました。
バターケーキレシピ
・ 無塩バター … 200g
・ 砂糖 … 200g
・ 塩 … 2つまみ ※ 有塩バターの場合は、塩を除く
・ 卵 … 4個
・ 薄力粉 … 200g
下準備用
・ バター … 適量 ※ 有塩・無塩どちらでも可
バターケーキ 準備(使用道具・資材、下準備)
使用道具・資材
・ パウンド型
・ 大き目のボウル
・ ハンドミキサー
・ 粉ふるい
・ ケーキベラ
・ ケーキクーラー
・ クッキングシート ※ クッキングシートが無い場合、パウンド型にバターを塗るのでOK
ご家庭にない場合、こちらから購入する事ができます。
※ 今回のレシピでは、貝印 スリムパウンド型(中)22㎝のものを使っています。
※ 私はDCMの両面クッキングシートを使っており、類似品をご紹介しております。
下準備
これから #スイーツオッサン による、バターケーキを作っていきます。
まず、パウンド型を準備しなくては…#40代オッサンのスイーツ作り#バターケーキ pic.twitter.com/dgxM4tNOWG
— 龍造寺大雅@40代でのブログ挑戦!まだまだ4桁ブロガー (@TAIGA_RYUZOUJI) January 9, 2021
スイーツ作りを失敗しないコツは、下準備をきちんとすること。
しなければいけない下準備は次のとおりです。
① パウンド型の準備
パウンド型の準備方法には、2通りあります。
1) バターをパウンド型に塗る方法
2) クッキングシートを敷く方法
今回私はクッキングシートを敷く方法で行っておりますが、いろいろと大変…💦
一番簡単な方法は、バターをレンチン(1分ほど)した溶かしバターをパウンド型の底面・側面にまんべんなく塗りつけて、生地を流し込むまで冷蔵庫で保管しておく方法。
こちらが簡単で、クッキングシートも必要ないのでお手軽です!
パウンド型を2個準備しておりましたが、今回のレシピの場合、貝印の22㎝パウンド型であれば1個で事足りました。
② バターと卵は常温に戻しておく
必ずやっておかなければいけない下準備がこれ。
バターと卵を常温に戻しておくこと。
冷蔵庫からバターと卵を取り出し、常温で4時間以上置いたものを使ってください。
冬時期は特に常温に戻りづらいため、バターは1~2cm角程度に細切れしておいた方が、ハンドミキサーで混ぜ合わせやすいと思います。
今回、大き目の塊のままバターをハンドミキサーで混ぜ合わせたら、大変やりにくかったので…💦
③ 砂糖・塩、薄力粉はふるって、ダマを取っておく
これも失敗しないためのコツの一つ。
今回試しに砂糖・塩を粉ふるいでふるってみたところ、目詰まりを起こしてしまいました💦
やっぱり、砂糖・塩のように粒が荒いものは、ザルでふるった方が無難でしたね…
目詰まりした粉ふるいで薄力粉をふるおうとしましたが、中々ふるえない…
横着はダメということです、はい。
反省…💦
みなさんは、薄力粉は粉ふるいで。
砂糖・塩はザルでふるって、ダマをとっておきましょう!
④ オーブンの予熱は、作り始めと同時に行っておく
オーブンの予熱も、実は大事な失敗しないコツ。
早すぎても遅すぎてもダメです。
バターケーキなら、作り始めて生地ができるまで20分程度かかるため、作り始めと同時にオーブンを予熱しておくと良いでしょう。
バターケーキ 作り方
バターケーキ作りは、大きく分けて7工程。
① 常温に戻したバターをクリーム状になるまで練る
② ふるっておいた砂糖・塩を3回に分けて加え、混ぜ合わせる
③ 常温に戻した卵を5回に分けて加え、混ぜ合わせる
④ ふるっておいた薄力粉を3回に分けて、ゴムベラでさっくりと粉気がなくなるまで混ぜ合わせる
⑤ 完成した生地をパウンド型に流し込み、空気抜きを行ってからオーブンで焼く
⑥ 焼き上がりを焼け色や竹串を指して確認し、焼き上がったらケーキクーラーで粗熱を取る
⑦ 粗熱取り終わり後、ラップでくるみ冷蔵庫で一晩寝かす
それぞれの工程について、ご紹介します。
① 常温に戻したバターをクリーム状になるまで練る
まず、常温に戻したバターのみ、クリーム状になるまでハンドミキサーで練ります。#40代オッサンのスイーツ作り#バターケーキ pic.twitter.com/OszZDfMLNB
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バターケーキ作りにおける失敗ポイントは
ということ。
そのため、しっかりと常温に戻しておくことが必要なのですが、北海道ではこの時期気温が低く、なかなかバターは柔らかくなりづらい…
対処法としては、バターを細切れにしておいたり、湯せんで柔らかくすること。
ただし、湯せんで柔らかくする場合、やりすぎるとバターが液状の溶かしバターに。
溶かしバターにしてしまうと失敗になるため、湯せんする場合は注意が必要です。
バターをハンドミキサーでクリーム状になるまで混ざ合わせるのですが、イメージ的には夏場バターを常温に戻すと、べちゃぁ~と液状ではないものの、柔らかくなっていますよね。
そこまで柔らかくしなくてもいいのですが、手で触って塊がなければ良いでしょう。
また、オーブンの予熱はこの時から行っておきます。
170度で20分、もしも生地作りに時間がかかる場合、予熱時間を追加調整します。
② ふるっておいた砂糖・塩を3回に分けて加え、混ぜ合わせる
あらかじめふるっておいた砂糖と塩を3回に分けて、バターに加え混ぜていきます。#40代オッサンのスイーツ作り#バターケーキ pic.twitter.com/8tRj4jABjK
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クリーム状になったバターに、砂糖・塩を加えてはハンドミキサーで混ぜ合わせることを3回に分けて行います。
3回に分けて行う理由としては、より混ざ合わせしやすくするため。
一度にやってしまうと、混ざ合わせにムラができたり十分でなかったりします。
そうなると失敗する可能性が高くなるため、きちんと分けてしっかり混ぜ合わせます。
しっかり混ぜ合わせるコツは、1回1回混ぜ合わせるごとにケーキベラを使い、ボウル中央に生地を集めておくこと。
スイーツ作り成功のコツは、面倒くさがらず横着しないことですね(笑)
③ 常温に戻した卵を5回に分けて加え、混ぜ合わせる
常温に戻した卵は全卵(卵白と卵黄に分けない)のまま、あらかじめ混ぜ合わせておきます。
混ぜ合わせておいた全卵を、②に5回にわけてハンドミキサーで混ぜ合わせます。
全卵は液状のため、ハンドミキサーは低速が良いでしょう。
1回1回混ぜ合わせるごとにケーキベラを使い、ボウル中央に生地を集めてから、次の全卵を加え混ぜ合わせていきましょう。
④ ふるっておいた薄力粉を3回に分けて、ゴムベラでさっくりと粉気がなくなるまで混ぜ合わせる
卵、すでに混ぜ終えました。
最後は、ふるった小麦粉を手早く混ぜ合わせて完了です。#40代オッサンのスイーツ作り#バターケーキ pic.twitter.com/cG6urvK9I8— 龍造寺大雅@40代でのブログ挑戦!まだまだ4桁ブロガー (@TAIGA_RYUZOUJI) January 9, 2021
ここまで生地作りをやってきて、薄力粉を混ぜ合わせる段階で失敗する方、結構います💦
さっくり混ぜるってどうやるの? |
ということでしょうね、失敗ポイントは。
そこで、さっくり混ぜ合わせる動画をご紹介します。
【動画引用:はかりのいらないお菓子教室 ハッピースイーツスタジオ『パティシエが教える 超重要な4つの混ぜ方(さっくりと混ぜる、切り混ぜる他) 【はかりのいらないお菓子 おいしいお菓子】』より】
粉はさっくりと混ぜる。
混ぜ合わせ過ぎては失敗になってしまう。
かといって、一気に薄力粉を入れて混ぜ合わせようとすると、十分に混ざっていなかったり…
そのため私の場合は3回に分け、ゴムベラでさっくり薄力粉を混ぜ合わせていきます。
⑤ 完成した生地をパウンド型に流し込み、空気抜きを行ってからオーブンで焼く
できた生地。
パウンド型に流し込んでいきます。#40代オッサンのスイーツ作り#バターケーキ pic.twitter.com/N2QNqit2ga— 龍造寺大雅@40代でのブログ挑戦!まだまだ4桁ブロガー (@TAIGA_RYUZOUJI) January 9, 2021
空気抜きを行わないと、どうなるのか?
バターケーキが変に膨らんでしまい、焼きあがり後の形がいびつになってしまいます。
またバターケーキをカットした際に、大きな空気穴が開いてしまう原因にも。
それを防ぐために、空気抜きを行うわけですね。
空気抜きといっても、難しいものではありません。
パウンド型に流し込んだ生地をパウンド型ごと、高さ30cmほどの高さから数回落としてあげるだけ。
私は5回ほど落として、空気抜きしています。
できた生地。
パウンド型に流し込んでいきます。#40代オッサンのスイーツ作り#バターケーキ pic.twitter.com/N2QNqit2ga— 龍造寺大雅@40代でのブログ挑戦!まだまだ4桁ブロガー (@TAIGA_RYUZOUJI) January 9, 2021
あとは、オーブンにすべてを任せます!
⑥ 焼き上がりを焼け色や竹串を指して確認し、焼き上がったらケーキクーラーで粗熱を取る
スマホの写真データ貯まりすぎてて、写真編集できないという事態勃発😱
データ整理して、やっとこさ投稿できるようになりました😅
すでに焼き上がっていたバターケーキ。 pic.twitter.com/7njVhgUu4C
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あらかじめ170度で予熱しておいたオーブンに、170度設定のまま20分焼いてみましょう。
20分後、表面の焼き色を見て色が白かったら15分追加で焼きます。
その後こんがり焼き色がついたら、今度は竹串で焼き加減を確認。
竹串を指して抜いたときに生地がまだベットリしている場合は、プラス10分焼きます。
焼き上がり後の焼き色や匂い、竹串での焼き加減を確認しながら、ちょうどよい焼き加減の状態でオーブンから出します。
45分焼いてもまだ焼けていない場合は、5分ずつ焼いては状態を確認していきましょう。
焼き過ぎて焦げないように注意してくださいね。
ケーキクーラーにひっくり返して置いた写真。
バターケーキの底はキレイですね😊 pic.twitter.com/GoazHx7i0n
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オーブンからパウンド型を取り出したら、すぐに空気抜きと同じやり方で5回ほど30cmくらいの高さから落とし、バターケーキをパウンド型から外しやすくします。
ご紹介した貝印のパウンド型だと、クッキングシートを使わずともパウンド型に溶かしバターを塗っておくだけで、比較的取り外しやすくなります。
パウンド型からバターケーキを外したら、写真のようにケーキクーラーに底面が上に向くように置き、荒熱を取ります。
バターケーキ表面を下にすることで、ケーキ自体の重みにより表面の形をある程度整えることができます。
自宅でケーキ作りすると、ボリュームが出るんだなぁ
たいが😊 pic.twitter.com/s8frFZUnrM
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スイーツ作りは購入するよりも安価で、かつボリュームよく作ることができます。
お子さんにとっても大喜び!
食べ過ぎには注意ですけどね(笑)
⑦ 粗熱取り終わり後ラップでくるみ、冷蔵庫で一晩寝かす
粗熱を取ったらラップでくるみ、水分を閉じ込めてしまいます。
その日に食べるのであれば、常温で置いても冷蔵庫で冷やしてもお好みでOK!
次の日に食べるのであれば、冷蔵庫で寝かすのがオススメです!
バターケーキにしてもスポンジケーキにしても
といった意見が多数あります。
実際スイーツ作りをされる方であれば、食べる前日に作っている人の方が多くいらっしゃり、当日準備して作るよりも余裕ができますもんね。
ケーキを寝かせる際、ラップに包んでおかないと乾燥してしまいます。
ラップに包まずケーキを冷蔵庫に置いておくと、乾燥してカピカピになってしまう可能性があるため、忘れずにラップをして水分を閉じ込めてしまいましょう。
40代オッサンが作るスイーツ。
これからも作ってはご紹介していきますので、お楽しみに~♪
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