40代オッサンが作るスイーツ|生チョコ作りはとっても簡単!

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経年変化と挑戦と

スイーツ大好き40代オッサンが作るスイーツの回!

今回は

とっても簡単で楽チンな生チョコを作ろう!

です。

 

レシピについては、クックパッドに掲載の『板チョコで作る☆簡単な生チョコ♪』をベースに作ります。

基本の材料は3種で配合量もわかりやすく、なにより鍋に火をかけて沸騰させないくらいの火加減で混ぜ合わせるだけで作れちゃう!

初心者の方には始めやすく、失敗しにくい内容となっています。

 

簡単で楽チンだからといって、生チョコを侮ることなかれ!

実は様々な可能性が広がり、バリエーション豊かなスイーツ作りが楽しめるのも、生チョコの醍醐味です。

 

バレンタインデーの手作り本命チョコに。

ホワイトデーの感謝の気持ちを込めた、手作りスイーツに。

女性・男性ともに喜ばれる生チョコ作りに、挑戦してみましょう!

 

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生チョコ 材料

生チョコ 写真

 

・ チョコ      ・・・ 200g

・ 生クリーム    ・・・ 100cc ※ホイップでも可

・ ココア(仕上げ用)  ・・・ 適量

【参考、引用:クックパッド『板チョコで作る☆簡単な生チョコ♪』より】

 

 

基本の材料は、たったの3つ!

しかも、生クリームとチョコは1:2の量と、わかりやすい分量。

他のスイーツ作りで生クリームが余った時の消費を考えても、生チョコ作りはオススメなんです。

私もガトーショコラ作りで余ってしまうホイップとチョコを、生チョコ作りでうまく消費しました。

 

生チョコは、生クリームをホイップで作ることもできます。

▶ 生クリームは、動物性脂肪(乳脂肪)=生乳のみを原材料としたもの

ホイップは、動物性脂肪に植物性脂肪を加えたもの、または植物性脂肪のみのもの

をいいます。

 

厳密にいうと、生クリームとホイップは別物。

ミルクの風味があり、コクがあって口どけが良いのが生クリーム。

乳製品独特の風味はなく、あっさりした感じがホイップ。

また、値段的に安いのはホイップと、それぞれの良さがあります。

【参考、引用:cotta column『生クリームとホイップクリームの違い、ご存知ですか?】

 

生チョコ自体は、生クリームとチョコで作れます。

しかしイメージとしては、ココアパウダーがかかったイメージが強いですよね。

生チョコは柔らかく、型から取り出すのに一苦労💦

複雑な型だと、細部まで成形できない(型から取り出すときに細部が潰れてしまう)デメリットが生チョコにはあります。

にこやかな中年男性 画像ココアパウダーなどでコーティングすることで

デメリットを和らげる効果があるんだろうなぁ

と、私は勝手に思っています(笑)

 

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生チョコ 準備(使用道具・資材)

生チョコ作りの道具 写真

 

生チョコは基本、自宅にある鍋やヘラがあれば調理できます。

調理したあとは、生チョコを型や容器に流し込み、冷やして固めれば完成。

使用道具も最低限あればできてしまうお手軽スイーツが、生チョコなんです。

 

■ 使用道具・資材

【調理時】

・ 鍋 ※ 注ぎ口付きの片手鍋がオススメ

・ ヘラ

 

【成形時】

・ チョコ型 ※ シリコン製のものがオススメ

・ 角型の容器 ※ 蓋ができるものがオススメ

・ クッキングシート ※ 角型の容器を使用する場合

 

調理時に使う道具・資材は、たった2つだけ。

成形時に使う道具・資材は、型か容器を選ぶだけ。

ホント簡単なんです!

 

成形時のチョコ型なんか、私は100均のシリコン製のものを使っていますし、角型の容器も大き目のタッパで代用できます。

チョコ型に流し込む際、絞り袋があれば、とっても楽にできます。

絞り袋は、生クリームやホイップによっては付属しているものもあるので、わざわざ絞り袋だけを別購入する必要はありません。

 

生チョコ 基本の作り方

 

スイーツ作りの中でも超簡単部類に入るのが、生チョコだと私は思います。

気づく女性 画像生チョコって、自宅で作れるんですか!?

と驚かれた方も、実際いらっしゃいました。

 

まぁ普通、生チョコって購入しちゃいますからね。

でも手作りの方がダンゼン安上がりだし、愛情タップリですよ💓

調理時間なんて10分もかかりませんから、思ったほど手間でもありません。

 

材料や使用道具・資材を、最低限のもので作れちゃう生チョコ。

それでは、基本の作り方をご紹介しますね。

 

■ 基本の作り方
① 鍋に生クリーム(またはホイップ)と、ある程度細かく割ったチョコを入れ、ヘラで混ぜながら溶かす。
※ 火加減は、沸騰させない程度で。
② 生クリーム(またはホイップ)の白色がなくなるまでチョコと混ぜ合わせたら火を止め、チョコ型や角型の容器に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。
※ 絞り袋があれば、チョコ型への流し入れがキレイにできる。
※ 角型の容器はクッキングシートを敷くことで、冷えた後の生チョコ取り外しがスムーズにできる。
③ 生チョコが冷えて固まったら、チョコ型や角型の容器から外し、ココアパウダーを生チョコ正面・裏面・側面と、全体にまんべんなくかけて完成。
※ 角型の容器に流し入れた場合、ひと口大に包丁等でカットしておく。

 

生チョコの工程は、たったの3つ!

① 生クリームとチョコを溶かす

② 冷蔵庫で冷やす

③ 固まったらココアパウダーかける

これで終了(笑)

簡単ですよね。

 

ダイソーではバレンタイン時期になると、100gの板チョコが店頭にたくさん並びます。

実はこれ、結構コスパ良しです。

私は甘さ控えめを意識し、ビターチョコを好んでスイーツ作りに使っています。

 

これから生チョコは、買わずに自分で作る!

そのほうが安上がりで、甘さも調整できますよ~♪

 

生チョコの可能性を広げよう! 生チョコアレンジ

抹茶生チョコ 写真

 

生チョコ作りの基本がわかったら、あとはアイディア次第で生チョコの可能性が広がります。

オススメの生チョコアレンジを5つ、ご紹介します!

 

大人の生チョコ

洋酒 写真

 

お酒が好きな方向けの生チョコ。

 

材料にお好みの洋酒を小さじ1~2を加え、チョコや生クリーム(またはホイップ)と一緒に混ぜ合わせながら溶かします。

洋酒の風味ただよう、大人の生チョコになりますよ。

 

コーヒー生チョコ

インスタントコーヒー 写真

 

コーヒーが好きな方向けの生チョコ。

 

仕上げのココアパウダーを、インスタントコーヒーに変えるだけ。

または生チョコを作る際に、インスタントコーヒーを適量加えてもOK。

渋めのコーヒー風味が楽しめる生チョコです。

 

生チョコナッツ

ナッツ 写真

 

チョコだけでなく、ナッツ好きにもオススメな生チョコ。

 

ナッツを細かく砕き、チョコや生クリーム(またはホイップ)と一緒に混ぜ合わせます。

柔らかい生チョコにナッツの硬さという、ほどよい歯応えを楽しめる生チョコです。

 

ホワイト生チョコ

ホワイトチョコ 写真

 

「生チョコは、黒でしょ!」

そんな概念、誰が決めたの?

黒があるなら、白もありっしょ♪

 

チョコをブラックチョコではなくホワイトチョコに変えるだけで、ホワイト生チョコが作れます。

また、仕上げにココアパウダーではなく粉砂糖を使うことで、オールホワイトの生チョコに。

男性がホワイトデーのお返しとして、意中の女性に「手作りホワイト生チョコ」を贈ってもいいですね!

 

抹茶生チョコ(派生形:青汁生チョコ)

抹茶 写真

 

日本の心を、生チョコにも。

抹茶粉末を使用することで、抹茶生チョコを作れます。

 

オール抹茶色の生チョコにしたければ、ホワイト生チョコ・生クリーム・抹茶粉末を一緒に混ぜ合わせて溶かします。

仕上げに抹茶をかけて完成。

ブラック生チョコに抹茶をかけたり、ホワイト生チョコに抹茶をかけても印象が違って楽しめます。

 

抹茶粉末は値段が高いですが、リッチ感があります。

年配の方や、高級志向向けの方にウケる生チョコです。

派生アレンジとしては、抹茶粉末の代わりに青汁粉末を使用し、気持ち健康志向に。

青汁粉末を使い、美味しい罰ゲームとしても面白いかもしれませんね(笑)

 

 

生チョコは、基本の作り方さえ覚えてしまえば、アレンジがしやすいスイーツ。

スイーツ作りまったくの初心者でも、失敗しづらいのが良いところです。

沸騰させないように、溶かしながら混ぜ合わせるだけなので。

 

疑問の女性 画像沸騰させてしまえば、どうなるの?

気になるところですよね。

 

沸騰させてしまうと、焦げた味がしたり苦味がでたりと、風味を損なう可能性があります。

苦味やガツンとくるビター感が好きな方には良いかもしれませんが、オススメしません。

苦味が好きなら、ビターチョコを使えば良いだけの話ですからね。

 

初心者の方でも失敗しないスイーツ作りのコツは

✓ レシピの材料や分量は、正確に

✓ 作り方を守る

ことです。

 

スイーツは、少量の違いで出来上がりが左右されることもある繊細なもの。

慣れないうちはレシピどおりの分量で作った方が、失敗は少ないです。

作り方もそのとおりに作ったほうが、成功する確率がグンと高まります。

 

オリジナルで作りたいなら、スイーツ作りに慣れて来てから。

そのスイーツ作りに慣れるのも、生チョコ作りが一番適しています。

 

生チョコは、自宅で簡単お手軽に作れちゃう!

ぜひ、愛情タップリの生チョコ作りに挑戦してみてくださいね。

 

 









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