人は気持ちに左右される生き物。
気持ちが壊れてしまったら、修復するのにかなりの日数がかかってしまいます。
気分転換が上手くできる人であればいいのでしょうが、なかなか難しい…
ストレスを貯めに貯めてしまっては、いくら気分転換が上手な人でさえ時間がかかるものです。
できることなら、毎日気持ちを軽くしたい。
気持ちを軽くする生き方をしたい。
今回は、気持ちを軽くする心構えについて、5つご紹介します。
困っている人の参考になれば、幸いです。
客観視してくれる存在探し
客観視してくれる存在って
・友人、知人
・恋人
・夫婦
・家族
・医師やカウンセラーなどがありますが、そういうキーパーソンとなる方ができない、抵抗がある場合には、Twitterが有効だと思います。
フォロワーさんが、いち早くあなたの状態を察知して、気にかけてくれるツールとでも言いましょうか
— 大雅双極@明かない闇はない (@taigasoukyoku) November 5, 2020
あなたのことをいつも気にかけてくれる恋人。
あなたの相談に耳を傾け、アドバイスしてくれるカウンセラー。
そういう人が一人でもいれば、心強く感じますよね。
距離感が近く親密な関係である方が、心強さはひとしお。
あなたの安心を求める存在にもなります。
距離感が近いのは、一般的には身内や恋人、友人・知人などの関係。
しかし、人付き合いが苦手で家族関係も良いとは言えない人々も、たくさんいらっしゃいます。
そのような時に、TwitterなどのSNSツールを使うのも一つの手です。
Twitterでは、様々な人が情報発信をしており、自分と似たような境遇の人たちもたくさんいます。
そんな人たちのツイートを見て参考にしたり、質問してアドバイスを乞うこともできる。
だからこその、コミュニケーションツールなんですよね。
Twitter使用上の注意は、良くも悪くも様々な人がいること。
現実の世界で良い人、悪い人がいるように、Twitterの世界でも同じです。
中には、あなたの弱みにつけ込んで誹謗中傷してくる人もいるので、そういう自分にとって害となる人を見極めるチカラは必要となります。
また、Twitterはビジネスツールとしても使用されており、カウンセラーをしている人が発信しているTwitterへの相談は、カウンセリング料金が別途かかることがあります。
これは、ダメというわけではありません。
「カウンセリングを受けて気持ちが楽になるのであれば、お金を払ってでも受けたい!」
という人は、たくさんいらっしゃいますからね。
カウンセリングはきちんとしたスキルであり、そのサービスのために得る対価は真っ当な報酬であるわけです。
私もお金があれば受けてみたいと思っていますが、なかなか…
Twitterをどのように使うかは、その人その人で違います。
私も正直な話、Twitterの運営目的内容の比率は
● ブログの広告や集客目的 ⇒ 5割
● 双極性障害、鬱病に関する情報発信・収集 ⇒ 3割
● つぶやき、雑談目的 ⇒ 2割
となっています。
私もフリーランスとして生計を立てるために、ブログの広告や集客というビジネス目的でtwitterを行っています。
しかし、双極性障害や鬱病に関する情報発信や収集は自分のため。
自分が気楽に生きるためのヒント探しや、誰かが私の経験やツイートにより気楽になれるのであればという想いで行っています。
私で良ければ、ご質問やご相談のある方はお気軽にお寄せください。
私の経験上でよければ、アドバイスさせていただきます!
相談料などのお金なんかは一切発生しませんので、ご安心を(笑)
悪口や陰口は言わないし、気にしない
#悪口
言ってませんか?
悪口は巡り巡って、相手に伝わるもの。それよりも怖いのは、悪口を言うことで、自分はその人よりも劣っていることを認めたということ。
好きの反対語は、嫌いではなく「無関心」。
本当に嫌いならば、眼中にいたり、口にするのでさえ嫌。
結果、無関心になるんですって。— 大雅双極@明かない闇はない (@taigasoukyoku) November 6, 2020
悪口は、嫉妬や妬みが大半です。
自分にはないものを他人がもっている。
自分はあの人に勝てない。
どうしようもなく、気持ちもいたたまれなく…
だから悪態をつく。
悪口(誹謗中傷含む)は、巡り巡って相手に伝わるし、自分にも返ってきます。
自分にとっても相手にとっても、何のメリットがない一切ムダな行為。
それが悪口です。
本当に嫌いならば、悪口を言うのも嫌気がさすハズなんです。
嫌いな人のことを一瞬でも思い浮かべるのは苦痛ですし、口に出すのも嫌になる。
本当に嫌いなら、無関心になるのです。
なぜ悪口を言うのか?
それは「その人が羨ましい、自分にはないものをもっている」という嫉妬から生み出される敗北感の慣れの果て。
自分でその人に劣っていることを認めたということなんですね。
小公女セーラみたいなもんですよ。
だから、悪口は言わないし、気にしない。
悪口を言われても「この人、私より劣っていると認めちゃった可哀想な人なのね…」という、あなたが上から目線で悪口言った人を評価すればいいだけです。
こういう考え方で気持ちを楽にし、気にしない方法も大事なことです。
ネガティブなマイナス思考を反復しない
マイナスにマイナスをかけてプラスになるのは数学の話。
鬱病まっしぐらの時にネガティブワードにネガティブワードをかけてもプラスにはならず、上書きもされません。
積み重なっていくだけ。
そう、ゴミログとして不必要なネガティブワードが積み重なっちゃうんです。デトックスしなきゃ🤔
— 大雅双極@明かない闇はない (@taigasoukyoku) November 4, 2020
ネガティブが悪で、ポジティブが善。
白黒ハッキリつけると、こんなイメージ。
でも、ネガティブなマイナス思考も正直なあなたの気持ちなんです。
ネガティブマインドは良くないことではあるけれど、否定してはいけないのです。
ネットショッピングを行っている人にはご存知のレビュー投稿。
商品ページが☆5ばかりの評価だと「これって、本当?」って、逆に疑いたくなりませんか?
「悪い評価はないのかな?」と探してしまうことでしょう。
人生も楽あれば苦あり。
良いこともあれば、悪いこともあるのです。
全部が全部「良いことばかりでした!」という人生は、ありえないでしょう。
弱い自分を認めてあげることは、自分を知る上で大事なこと。
しかし、弱い自分を正当化するために、ネガティブなマイナス思考の反復はいけません。
ネガティブなマイナス思考が1つ浮かんできたら
ことをしてみてください。
マイナス思考が思い浮かんでしまうのは、しょうがないこと。
人間だもの。
でも、そのあとにはマイナス思考にマイナス思考で反復してはいけません。
浮かんだマイナス思考の2倍、プラス思考を思い浮かべるのです。
実は、ビジネス心理学としても使われているレビューのあり方が
というもの。
あとにくるものの方が印象に残りやすいという心理学を応用しています。
しかも、悪い評価に関する補足や対応策などが良い評価でレビューされていると、なおいいです。
気持ちを軽くするためには、マイナス思考が思い浮かぶたびに「だけど」をつけて、プラス思考を2つ付け足す。
弱い自分を認めつつ、自分の良いところも弱い自分の2倍認めてあげることで、負の固定観念に囚われるのを防ぐことにもなります。
自分の悪いところだけではなく、良いところも認めてあげてください。
それも2倍以上で。
そうすることで、自己肯定感も芽生えてきますよ。
過去は過去、変えられるのは今の自分と未来の自分
今日の自分は明日の自分になるかもしれないけど、昨日の自分にはなりません。
過去は過去。
今は未来につながるけど、過去にはつながりません。過去があっての今かもしれないけど、大事なのは今です。
今をどう生きるか。
目を向けるのは今です。そう、たった今の自分。
— 大雅双極@明かない闇はない (@taigasoukyoku) October 31, 2020
過去に囚われるのは、人間だからありますよね。
過去の栄光にこだわり過ぎたり、過去の過ちに囚われたり…
でも、過去に現在の自分はいないことを知るべきです。
過去は過去。
現在の自分が見るべき方向は、今と未来。
過去に引きずられて、過去に囚われた自分になるか。
今と未来を見据える自分になるか。
あなたが選ぶべき自分はどちらですか?
過去は変えられないけど、今と未来は変えることができます。
過去の過ちをつぐなったのなら、それ以上は囚われないようにする。
過去の栄光はいつまでも続くものではないことを知り、手放す。
大事なのは過去ではなく、今を生きる自分です。
今の自分が一番変われる自分。
輝くことも、あなたの気持ち次第。
いくつになっても、人は輝けるんです!
自己中心的に生きる
他人ごと と 自分ごと。
変えれるのは、自分ごとだけ。みんな自己中心的に生きてます。
自己中サイコーじゃないですか!人様に迷惑かけない自己中心的なマインドと生き方は、実践すべき😊
所詮、人生って自分ごと🤗
— 大雅双極@明かない闇はない (@taigasoukyoku) November 7, 2020
自己中は悪い。
そんなイメージがありますが、自分を中心にした考え方って普通じゃないですか?
っていうか、自我がある以上は当たり前のことですよね。
自己中が悪いとされているのは、相手のことを考えずに暴走すること。
相手に迷惑をかけたり、嫌な気持ちにさせる自己中はダメです。
対して、人様に迷惑かけない自己中心的なマインドと生き方はするべき。
他人があなたを変えてくれるのではなく、あなた自身があなたを変えるスイッチであるからです。
他人は、ヒントやきっかけを与えてくれます。
それにあなたが共感し、気づきがあって初めてあなたは変わることができる。
あなたの気づきが、あなたを変えるスイッチなんですね。
だから、自己中心的に生きる。
あなたの気づきを促すために。
所詮、人生って自分ごと。
自分のために生きることが、他人のために生きることにもつながります。
人に優しくできる人は、自分自身にも客観視して優しくできる人だから。
まとめ:スポットライトは、自分を中心に
自分という立ち位置。
暗い舞台の上で、確認してみてください。
立ち位置が確認できたら、その上からスポットライトを当ててみてください。
舞台上に自分が浮かび上がって見えますよね。
その状態で、あなたは日々生きています。
これから起こる先は、暗くて見えないものばかり。
見えるのはスポットライトであてられている、自分を中心としたものだけ。
それが人生なんです。
未来がどうなるかなんて、その時になってみないと見えてくるものではないんです。
でも近未来については、スポットライトが照らされている部分であれば予想ができる。
過去に囚われることなく。
焦ることなく。
日々照らされ続ける、自分へのスポットライト。
スポットライトは、あなたを客観視する光。
自分中心へのスポットライトが、いつしかあなたの近くにいる人をも巻き込んで照らすことになります。
あなたが輝くことで、周りの人も安心して輝き出します。
あなたを輝かせてくれるスポットライト。
常に自分中心で。
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