日用品等を使ったあとに残る、空き容器。
あなたは、どうしていますか?
空き容器?
使い道ないから、すぐにゴミで捨てちゃうけど… |
まぁ、普通はそうでしょうね。
瓶や缶、プラスチックなどの空き容器は、食品や日用品などの使用後にゴミ箱行きとなってしまう代物。
人によってはジャムの瓶を再利用し、自家製ジャム入れや花の一輪挿しとしたり、ガムボトルをペン立てとして使ったりしますよね。
ゴミとなる空き容器も、アイデア次第では別の使用用途で使えることに。
これって、SDGsの取り組みにもつながるんじゃ…
なんてことを、一人で考えることもあるとかないとか(笑)
SDGsについては、こちらもあわせてご覧ください。
今回は「ゴミ箱行き空き容器の有効活用例」について、私TAIGAが実際に使用している空き容器をご紹介します!
使えるものは再利用!
壊れても、直せるものは自分でリペアしちゃう!
私もSDGsの取り組みについて、できることから行っていますよ~♪
ガムボトルの空き容器は、○○入れに
結構ガムを噛む人であれば、ガムボトルがしょっちゅうゴミとして出てしまいますよね。
写真右側は、クロレッツのガムボトル。
写真左側は、キシリッシュのガムボトルとなっております。
このガムボトル空き容器の有効活用例が、こちら。
キシリッシュのガムボトルは、刃物用オイル入れとして活用。
クロレッツのガムボトルは、鉄筆や玉ごて、彫刻刀入れとして活用。
いわば、小物入れとしての活用です。
キシリッシュのガムボトルには革を被せており、デザイン的にもカッコよくなってますね♪
マウスウォッシュの空き容器は、○○○&○○○○○○入れに
先日Twitterでもご紹介しておりましたが、マウスウォッシュの空き容器を用いてオイル&ウールピース入れを作りました。
#レザークラフト の道具入れは、日用品の空き容器から作ることが多いです。
これ、マウスウォッシュの空き容器。
糸鋸で切断して、ニートフットオイル入れを作ります。結構ベタベタになるのよ。
ニートフットオイルってやつは…😅 pic.twitter.com/9UA0LdMzDR— 龍造寺大雅@40代でのブログ挑戦!まだまだ4桁ブロガー (@TAIGA_RYUZOUJI) December 4, 2020
このメーカーのマウスウォッシュ容器は、カッターにて切断可能でした。
カッターの刃でもいけそうなので、糸鋸するのやめました😅#レザークラフト #道具入れ作り pic.twitter.com/NPSJ3TVEvH
— 龍造寺大雅@40代でのブログ挑戦!まだまだ4桁ブロガー (@TAIGA_RYUZOUJI) December 4, 2020
切断したマウスウォッシュは、オイルとウールピースがちょうど入る大きさ。
収納すると、こうなります。
ピッタリですね‼
このニートフットオイルはかなりベタつくオイルなので、ホントに作って良かったなと実感しております。
カワイ肝油ドロップSの空き容器は、○○○入れに
保育園時代、昼寝のときに毎回1粒食べてから寝るという習慣がありました。
成人してからも肝油は好きで、たまに購入しては食べています。
このカワイ肝油ドロップS空き容器の有効活用例が、こちら。
糸くず入れでございます!
レザークラフトやってると、糸くずがかなり出ます。
一般的には縫う長さの4倍程度の糸をあらかじめ切って使うため、場合によっては小物やキーホルダーを縫うぐらいなら、再利用できてしまう糸くずも出てしまうことに。
この糸くず入れを作る前は、ほぼ糸くず出るたびに捨てていました。
今思えば、もったいないことしてたなぁと思います。
糸といっても、資材には変わりありませんからね。
あまりにも短いものは捨てますが、20㎝以上のものなら容器に入れて保管しています。
レザーを被せると、印象が変わりますね。
蓋に「KAWAI KANYU DROP S」の記載があるので、肝油容器であることはバレバレですけどね(笑)
ゼリーと綿棒の空き容器コラボは、染色に最適!?
染色する際は、以前よりゼリー容器を使っておりました。
たまにゼリー容器をひっくり返しそうになり、ヒヤッとしたことが何回かあります。
なんとか、この問題を解消できないものか…
そう思っていた矢先、ひまし油パックに毎回使っている綿棒がなくなり、空き容器となりました。
この容器って、ゼリー容器とあうんじゃね!?
そう思って組み合わせてみたところ、思っていた以上のものになりました。
写真左側の変形蓋タイプの綿棒容器。
染色に使うてるてる坊主を入れ、ゼリー容器を被せるとこうなります。
最後に変形蓋をひっくり返しておくと、持ち手のように(笑)
この蓋の上に、染色時につけるゴム手を置くと、染色セット入れの出来上がり!
写真右側の通常蓋タイプのものは、以下写真のとおり。
通常蓋タイプの方が、スマートに収納できてますね♪
染色時、染料を出し過ぎるとゼリー容器に残ってしまいます。
捨てるともったいないし、そのまま放置すると染料にホコリが入ってしまいます。
綿棒容器を使う前は、ゼリー容器の上に紙などを置いてホコリが入らないようにしていました。
しかし、何かの拍子に紙が落ちてしまったり、手が引っかかってこぼしそうに。
ゼリーと綿棒空き容器のコラボは、実に理に叶った染色時の必需品となりました。
まとめ:何かと日用品などの空き容器は、使い道がありますよ~♪
食品や日用品などを使ったあとに出る、空き容器。
普段はそのままゴミ箱行きとなる空き容器も、「何かに利用できないか?」と考えることで息を吹き返す。
利用方法はその人その人で違うため、幾通りもの使い方が生まれます。
捨てるから再生へ。
アイデア次第で、空き容器の可能性が広がります。
自画自賛するわけではありませんが、ゼリー容器と綿棒容器のコラボで染色時のやり易さが格段に上がりました。
ゼリー容器だけでは安定せずに染料をこぼす可能性がありましたが、綿棒容器にセットすることで安定性が向上。
綿棒の蓋により、ゼリー容器に注いだ染料へのホコリ対策にもなる。
てるてる坊主も格納できるとなると、重ね塗りの際にも何かと便利です。
しかし、必要のない空き容器を単に貯めておくことは、オススメしません。
それは利用根拠のない、ただのゴミ。
ゴミを貯めているのと変わりありません。
部屋に置いておくスペースがムダってもんです。
きちんとした利用根拠をもって、空き容器を有効活用する。
そして、断捨離も行う。
モノを大事に使うということはリサイクルすることもそうですが、「役目を果たしたモノを最後に捨てるまで見届ける」ということも大切なことだと思います。
捨てる際にはモノであっても感謝の気持ちを忘れないことが
今まで人生の一時期を一緒に歩んできた仲間である
モノへの敬意かもしれませんね。
それはたとえ、空き容器であってもね♪
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