写経の良さ再確認!スマホ時代にこそ手書きがもたらす癒しの効果を

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経年変化と健康と
気を紛らわす方法を知りたい方

「うつ症状が酷く、マイナスの思考が頭の中をグルグルグルグル…洗脳されそうで嫌だ。なんとか気を紛らわす方法を教えてほしい。」

マイナスの思考に苛まれる女性 写真

 

うつ症状が酷い時には、何もやる気が起きません。

 

起きたくない。

食事もしたくない。

風呂にも入りたくない。

できれば、トイレに行く回数も極力少なくしたい。

 

「生きた屍」化した自分。

やる気は起きないものの、マイナス思考だけは延々と頭の中で渦巻いている。

マイナス思考による精神的ダメージは、計り知れないものがあります。

 

寝たきりの状態で、自問自答する日々。

本当に地獄とも呼べる日々を過ごしてきた経験があります。

 

近年、うつ病で闘病している人が爆増しております。

新型コロナ禍による影響も大きく、将来に希望を見い出せず、失意や不安感に苛まれて発症するケースが非常に増えているのです。

 

うつ病かなと思ったら、まずは精神科医や心療内科医の診察を受け、適切な投薬治療が必要。

うつ病の方の大半は不眠症状も出ているため、心身共にまずはゆっくり休ませることが大切です。

 

医師から処方された向精神薬や睡眠薬をきちんと服薬し、寝たきりの状態で過ごす日々。

でも中々、気持ちが上がってこない。

心身共にゆっくり休ませる=寝たきりの状態

ではないのですが、やる気が起きないから寝たきりになってしまう。

 

こんな状態でも、思考回路だけは活発。

しかもマイナスに。

いずれ、思考回路はショートする。

最悪の状態で。

 

うつ症状を侮ってはいけません!

最悪の状態を迎えてしまってからでは、遅いのです。

 

なるべく早い段階で、気を紛らわす方法を行う必要があります。

自分にとって気を紛らわす方法があるのであれば、それを行ってください。

 

もし、その方法がわからず、どうすれば良いのか途方に暮れてしまっているのであれば…

この記事が、あなたの助けになるかもしれませんよ!

 

気を紛らわす方法を知りたい本当の理由は「安心感」を求めています。

心を落ち着け、一文字一文字丁寧に、字を間違えないように書き写す。

この継続作業が、いつしか安心感を増幅させる方法に。

 

今回は、実体験に基づく

スマホ時代にこそ、手書きがもたらす写経パワーの恩恵を受けよう!

について、ご紹介します。

 

 

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書き写すことで得られる侮れない写経パワー

パワーを得る 写真

 

実際に気を紛らわす方法として写経を続けた私。

始めのうちは、一文字書くだけでもしんどい…

 

なんせ寝たきり状態から、起き上がって文字を書くという

とんでもない挑戦をしている

わけなのですから。

 

うつ症状から抜けるきっかけになるのは、いつの時も『挑戦=チャレンジ』にあります。

元気だった頃は、文字を書き写すことなんて何とも思わなかったでしょう。

でも、うつ病となってからは、普段できていたことができなくなってしまう。

 

文字を書き写すことでさえ、できない。

そんな自分が嫌で、自分自身を責めてしまう。

この負の連鎖から解き放たれるためにも、チャレンジ精神は大事なんです。

 

始めのうちは、一文字でもいいんです。

まずはチャレンジすること。

そのうち2文字かけるようになり、5文字、10文字…と増えていきます。

1行分かけるようになり、最終的には全文書き写すことが必ずできるようになります。

 

自分を信じて、まずは写経にチャレンジしてみることが大事ですよ!

 

 

安心感の増幅製造法

 

写経する際は、一文字一文字丁寧に、字を間違えないように書いていきましょう。

これが「安心感」を増幅させるきっかけになります。

 

「文字の一画一画、間違えないように…」

と思いながら書くと、緊張感が生まれます。

一画書いていくごとに緊張感と、書き終わったあとの安心感が交差します。

一文字書き終わると、緊張感→安心感の経験がその文字の画数分、積み上げされます。

 

たとえ文字を書き間違えてしまったとしても大丈夫!

余白に書き直せばいいだけです。

 

写経の作法としては、書き間違えの時の作法もあるのですが、初めのうちはそんなもの気にしません。

書き間違えたら、余白に書き直す。

これだけ。

 

書き間違えたからといって、自分を責めちゃダメですよ。

 

書き間違えたら、もう一回多く文字を書ける。

その分、安心感増幅だ。

ラッキー!

と思えばいいのです。

 

この経験は、私のマイナス思考からの脱却には必要なことでした。

マイナス思考が思い浮かんだ時、脳は緊張状態に。

「でもそれは自分の思い過ごし」と打ち消すイメージを持ち、対処することにしたところ徐々に安心感が生まれていきました。

 

写経を通して、気持ちのそらし方が上手くなっていった効果が私にはありました。

 

 

集中→忍耐→達成感で自己肯定感UP!

 

一文字一文字丁寧に、間違えないように書いていく。

これ結構、神経を使います。

 

写経は集中力や忍耐力を養うのには、とても効果的。

ある意味、修行です。

 

他の誰でもない、自分自身のための修行。

自分の精神状態をより良く、強くするための修行なんだと思えば、辛いことを乗り越えた先の達成感は何とも言えない気持ち良さです。

 

この達成感は、自己肯定感にもつながります。

うつ症状が酷い時は、自己肯定感がものすごく低い状態にあります。

何をやっても自己否定してしまう。

 

でも写経は、書き終わるとそれが証拠として残っています。

書き終えた証拠を可視化できるのです。

 

「般若心経、全266文字もの写経をやり遂げたぞ!」ということが視覚から脳に刺激され、達成感が生まれます。

達成感は、自己肯定感を引き出すためには一番効果的な感情。

 

写経をすることで毎回、自己肯定感をUPし続けることにつながります。

 

 

ある時期に悟りを開くかも!?

 

写経をする際は、できるだけ余計なことは考えず書くことだけに集中します。

そのため、一文字一文字丁寧に、字を間違えないように。

 

最初はどうしてもいろいろな感情や思いが頭の中に現れます。

「こんなことやっても良くならない」

「無駄なことやってるんじゃないか」

「なんで、こんなことやってるんだろう」

と。

 

でも、やり続けることに意味があります。

人間、慣れというものは恐ろしいもので、そのうち頭がボーっとした状態で書き続けることができるようになります。

 

あれっ?

いつの間にか書き終えちゃった。

となる時が必ずきます。

 

もう「無心」で、写経できている状態になるんですね。

無心で写経ができるようになると、その先の「悟り」も見えるかもしれません。

 

残念ながら、私はまだその境地まで達していません。

しかし、いつの間にか書き終えていたということは何度もあります。

それだけ写経に集中できており、マイナスの思考に惑わされていない状況を作れているということなんです。

 

無心の先の「悟り」を見たい方。

ぜひ、写経を続けていきましょう!

 

 

字が綺麗になるおまけつき

 

写経は、薄文字をなぞりながらや、お手本を見ながら文字を書いていきます。

そのため、文字を書いていくにつれ、文字が綺麗に上手くなります。

 

気を紛らわす方法を身につけながら、文字も綺麗になっていく。

一石二鳥の効果を写経では会得できるのです。

 

やらない理由はないですよね!

メリットだらけなんですから。

 

 

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写経を始めるのは簡単!必要な道具紹介

写経をする女性 写真

 

写経を始めるのは、本当に簡単!

お手本をネットでダウンロードして、鉛筆・ボールペン・万年筆・筆ペンなどで書いていくだけ。

 

オススメのお手本ダウンロードサイトは、こちら ↓ ↓ ↓

写経練習プリントサイト 画像

 

こちらのサイトでは、写経(般若心経)の練習用紙をボールペン用と筆ペン用に分けてダウンロードすることが可能です。

 

<ボールペン用、筆ペン用ともに>

・なぞり書き用 各1枚

・お手本 各1枚

・練習用紙(21行) 各1枚

をそれぞれダウンロードすることができます。

はじめのうちは、これで十分です。

 

慣れてきて「本格的にやってみようかな」という気になったら、写経用紙や筆ペンがセットになった写経入門セットなどが市販されています。

 

 

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まずは、無料でお手本をダウンロードしてから始めましょう。

写経を始めるチャレンジが大事です!

 

 

『TAIGA流』写経のやり方

写経 写真

 

私はうつ症状が酷い時、写経を作業としてではなく「儀式」として行っていました。

「これは、私の気持ちが良くなるための儀式なんだ」と、自分自身に言い聞かせてました。

 

単なる作業にしてしまうと中々やる気力がおきず、儀式とすることで嫌々ながらも「やらなければいけないもの」として行っていました。

うつ症状にある人は儀式として考えると、やりやすい人はたくさんいらっしゃるかと思います。

 

マイナス思考が頭の中をグルグルしてしまうのもある意味、儀式的なものがあります。

儀式には、儀式で対抗していきましょう。

 

私の写経のやり方は、以下のとおりです。

 

①写経を始める前に手を洗い、深呼吸をする。

→「写経を始めるぞ」という準備をします。

 

②写経を始める直前に、手を合わせて一礼する。

→手を合わせて一礼するのは儀式的ですよね。実際に写経の作法としても、行われています。

 

③お手本をみながら(またはなぞりながら)、一文字一文字丁寧に、字を間違えないように写経する。

→表題から丁寧に書き写していきます。もし間違えてしまったら、近くの余白に書き直します。

 

④写経が終わったら、手を合わせて一礼する。

→礼に始まり、礼に終わる。儀式感が漂いますよね。これも実際の写経作法として、行われています。

 

⑤写経した用紙を3回、用紙の半分のところで折りたたむ。

→用紙の半分で折りたたむ、また半分で折りたたむ、最後にまた半分で折りたたむ。3回折りたたんで小さくします。

 

⑥折り畳んだ用紙を両手ではさみ、手を合わせて一礼してからゴミ箱に捨てる

→写経した用紙を捨てる場合、ビリビリに破いてはダメです。捨てる場合は折りたたんだものを捨てます。捨てる前に、最後の一礼をしてからゴミ箱に捨てます。

 

TAIGA流、写経儀式の一連の流れでした。

儀式めいたものの方が、私としてはとっつきやすかったというのがあり、このような流れになりました。

みなさんも自分に合ったルーティンがあれば、それを行ってみると良いでしょう。

 

 

奥が深い写経の作法

墨を磨る 写真

 

お寺などで写経をする場合、宗派によって多少違いはあるものの、写経の作法があります。

参考までにご紹介します。

 

 

写経の準備

 

書道具 硯・墨は小型で質の良いものを準備する。

小筆は、穂先が良くまとまり、弾力のあるものを選ぶ。

手本 経典または写経用台紙を準備する。
室内 清浄に整える。

仏間を使用する場合は、香、華、灯明を供え、荘厳する。

身支度 手を洗い、口をすすぎ、着衣を整え、心身を清浄にする。

 

 

写経の仕方

 

正坐し、姿勢を正して呼吸を整える。
浄水を硯に少量ひたし、静かに墨を磨り、心を落ちつける。
合唱して、『四弘誓願(しぐせいがん)』『般若心経』を唱える。

 

『四弘誓願』

四弘誓願

 

『般若心経』

般若心経 画像

静かに筆をとり、表題から書き始める。
浄書中は慎重な心構えで、字を間違えないように注意し、丁寧に書写する。

もし字を間違えたときは、誤字の右横に点(、)を打ち、同じ行の上下いずれかの余白に正しい字を書く。

脱字のときは、その箇所の右に点を付し、行の末尾にその文字を書く。

日付は本文から一行あけ、始めの一字分を下げて書く。
終わりに願文などがあればこれを記す。

この場合、頭に「為」と書いて、たとえば故人(戒名、法名)の冥福を祈り、その菩提の為とか、報恩、祈願の為等の願文を記す。

 

『願文の例』

・為○○家先祖代々供養

・為(戒名)菩提供養

・諸縁吉祥

・家内安全

・学道増進

・心願成就

・世界平和

・諸災消除

 

しかし写経そのものが目的の場合は、あえて記さずともよい。

氏名を記し、末尾に「謹写」と記す。

雅号は用いないこと。

書写が終われば、合唱して『普回向(ふえこう)』を唱え、写経を終える。

 

『普回向』

普回向 画像

書写したお経は、箱などに入れて安置し、適時、菩提寺等へ赴き奉納する。

郵送する場合はきれいに折りたたむか、筒などに入れ、丁寧に送る。

 

 

写経を行う際に留意すべきこと

 

心をこめて書写した写経は、尊いものとして仏像などと同様に特別な扱いをするように気をつける。

 

姿勢は肩に力をいれず、緊張のない自分の最も美しい自然体で行う。

椅子に座る場合は、浅くも深くもなく腰掛け、背すじをまっすぐ伸ばし、背中を腰掛にもたれさせないようにする。

 

『般若心経』を書写する場合は、一時間ほどで書き上げるのが良い。

また古来より、一字三礼(いちじさんらい/経文を書き写す時、一字写すごとに、三度礼拝すること)して浄書する法もある。

 

【引用:国重要文化財指定 茅葺き屋根のお寺 黒羽山 大雄寺『写経体験』より】

 

 

さいごに

 

頭の中を駆け巡る、マイナスの思考。

その思考から抜け出すためのきっかけ。

 

暗くどんよりとした世界から、写経という蜘蛛の糸があなたを救おうとしています。

この糸につかまるかどうかは、あなたのチャレンジしてみようという気持ち、ただ一つ。

 

結果どうなるかは、やってみなくちゃわからない。

やる前から諦めてしまっては、いつまでたっても暗くどんよりした世界の住人のまま。

 

 

あなたのほんの少しの勇気。

チャレンジ精神が、あなたを変える本当のきっかけですよ。

 

 









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