カソーダ検証実験4ヵ月の真実に迫る!即効性は期待しない方がいい

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経年変化とケア用品と

2020年6月21日(日)からカソーダ検証実験をスタート。

本日11月2日(月)で、135日目。

4ヵ月にわたり、カソーダ検証実験を続けてきた成果や感想について、ご報告します!

 

◆ ご案内 ◆

過去記事では、カソーダの作り方や、検証実験の経過報告などを投稿しております。

あわせてご覧いただくことでカソーダの世界がググっと、より見えてくるのでオススメです!

 

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カソーダを簡単に(?)ご説明します!

ブラックキャスターオイルと重曹 写真

 

カソーダとは、ひまし油と重曹を1:2の割合で混ぜ合わせて作る自作ピーリング剤のことです。

以上、おわりっ!

 

では、簡単すぎますかね…(笑)

もう少し(?)補足しておきますね。

 

カソーダパックとして使用

カソーダは晩の入浴後に、肌状態が綺麗な状態で使います。

気になるシミなどに覆い被せるように、カソーダを塗ります。

私はこれを「カソーダパック」と呼んでいますが、カソーダパックの厚さは、1㎜もあればよいでしょう。

 

カソーダパック後は、そのまま就寝。

なんですが…

ここで、注意が必要です。

カソーダパックだけじゃ、よほど寝相がいい人でなければ、枕やシーツにカソーダをつけてしまいます。

 

カソーダパックを、枕やシーツにつけないように。

また、カソーダパックをできるだけ長時間、肌に密着させておくように。

この対策が必要になります。

 

絆創膏やラップの併用を推奨

私が実践しているのは、絆創膏。

 

絆創膏 写真

 

写真左側が通常の絆創膏。

対して右側は、カソーダパック用にカットした絆創膏です。

 

私の場合、カソーダパックを連日にわたり行います。

そのため、できるだけ肌の負担を最小限にしなければいけません。

 

絆創膏のテープ部分は、肌へのダメージが思いのほかあります。

連日使用だと、テープ跡が残ることも。

テープ部分を最小にカットしておくことで、テープかぶれを防いでいます。

絆創膏が気になる方は、適度な大きさにカットしたラップを、カソーダパックの上につけてもよいでしょう。

 

敏感肌のカソーダパック対策

また、肌の弱い方であれば、カソーダパックをする前に化粧品やクリームを塗って、肌を整えておくのがオススメです。

私も肌が強いタイプではないので、化粧品や乳液後、一度乾かしてからカソーダパックをしています。

 

一晩カソーダパック後、翌日の朝に洗い流す

翌日の朝、洗顔時にカソーダパックを洗い流します。

 

絆創膏をはがす際は、優しく。

絆創膏をはがした後、カソーダパックの残りが肌についているので、あらかじめ指で優しく取ってから洗顔した方がよいでしょう。

カソーダパックの残りが、目に入ってはいけないので。

 

カソーダについては、以上になります。

参考までに、私と同じカソーダを作りたい方は、下記リンク(楽天市場リンク)から購入できます。

 

≫ ブラックキャスターオイルの購入はこちら≫ 重曹の購入はこちら

 

カソーダは、ひまし油との相乗効果で肌のターンオーバーを促すもの

カソーダは単体使用よりも、ひまし油と併用した方がよいとされています。

 

私もカソーダ検証実験は、カソーダとひまし油にて行っています。

翌日の朝にカソーダパックを洗い流し、その後ひまし油をシミなどに塗ります。

 

適当な大きさにカットしたキッチンタオル 写真

 

ひまし油を塗ったあとは、キッチンタオルを適当な大きさにカットしたものを上につけて、ひまし油パックに。

そのまま、晩の入浴まで過ごします。

 

私の場合、フリーランスの在宅勤務なため、連日のカソーダパックやひまし油パックを行っても問題ありません。

何が問題ないかというと、人に会う仕事ではないということ。

会社勤めや外出先での仕事の方は、カソーダやひまし油を行う際に注意が必要です。

 

■ カソーダ使用上の注意

カソーダは自作のピーリング剤。

使用は完全なる自己責任となります。

 

ピーリング剤のため、肌にダメージを与えることになります。

肌へのダメージがわかるものが過去記事にありますので、あわせてご覧ください。

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赤くただれるようになってしまうのが、カソーダです。

私の場合は、ヒリヒリするまで連日カソーダパックとひまし油パックを続けるため、過去記事にあるような肌の状態になってしまいます。

 

ぶっちゃけ、自傷行為です。

ニュアンス的には「肌のターンオーバーを促すための自傷行為」でしょうかね。

会社勤めの方への連日カソーダ使用は、残念ながらオススメできません。

 

会社勤めの方へ提案するとすれば

● 土日などの2日間連続休みとなる一日目の晩だけ、カソーダパックを行う

● それ以外は、ひまし油パックだけにする

以上が、肌への負担や見た目的にも最小限におさえることができるものと考えます。

ただし、カソーダの使用頻度が少なければ少ないほど、肌のターンオーバーが遅くなることは否めません。

 

肌のターンオーバーを取るか。

肌への負担や見た目を取るか。

これが、完全なる自己責任において、決定しなければならない選択となります。

 

■ ひまし油使用上の注意

カソーダができない期間、ひまし油のみでも効果的に0ではないとされています。

ただし、ひまし油も使用上の注意があります。

 

ひまし油のテクスチャーは、粘度の高いオイル。

かなり、ベターっとしております。

肌につけただけではタラーッと垂れてきてしまうため、キッチンタオルでパックしております。

しかも、結構テカります。

 

そのため、会社勤めの方だと、ひまし油をした状態で過ごすのは抵抗があると思います。

ひまし油を使うなら、晩の入浴後にひまし油パックをして、翌朝の洗顔時に洗い流すのがよいでしょう。

カソーダよりも肌の負担は少ないため、毎日行ってもOK。

ただし、ピーリング効果は低いため、肌のターンオーバーに日数がかなりかかることは否めません。

 

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カソーダ検証実験4ヵ月の真実

 

それではただ今より、カソーダ検証実験4ヵ月の真実に迫っていきます。

 

現在のカソーダ構成比率

今現在、ひまし油と重曹の割合は、重量換算の1:2に落ち着いております。

カソーダは、重曹3gに対し、ひまし油6gを入れて混ぜ合わせたものを使用。

毎日1か所の使用だったら、1か月くらいはもちます。

 

本来、カソーダは作り置きしない方がよいとされています。

私の場合、途中から作るのが面倒くさくなってしまいました(笑)

そのため、写真のようにマダムジュジュ使用後の入れ物を再利用して、カソーダ作り置きしたものを保管しております。

 

マダムジュジュ使用済み容器に作り置きのカソーダ 写真

 

マダムジュジュは、ワンコイン前後で購入できる化粧クリーム。

コスパ良しで、カソーダパック前の肌バリアとしても使っています。

 

カソーダは自作しなくても、商品として販売されています。

そのため「作り置きでもいいんじゃね?」と、面倒くさがりの私は思ってしまったというのも理由なんですけどね…

 

参考までに、商品リンク(楽天市場)を貼っておきます。

≫ [2個セット]カソーダの購入はこちら≫ マダムジュジュの購入はこちら

 

カソーダ検証実験の実施方法

カソーダパックは肌がヒリヒリしてくるまで、基本、毎晩行っております。

肌がヒリヒリ痛みだしたら、使用を中止。

肌休めをしながら、肌状態がよくなったら再開を繰り返します。

 

肌休め期間は、通常2~3日ほど。

肌状態が悪い場合は、1週間ほどカソーダの使用を中止したこともあります。

 

ひまし油パックは日中、ほぼ毎日行っております。

肌休めのためカソーダを中止している時も、ひまし油は行っています。

 

人に会ったり、外出の用事がある前日の晩は、カソーダの使用を中止。

ひまし油も、用事が終わって帰宅してから行っています。

 

カソーダ検証実験4ヵ月の成果とは?

 

肌が剥がれることを「脱皮」と表現しております(笑)

1回目の脱皮は、約1ヶ月で起こりました。

1回目の脱皮時は、過去記事をあわせてご覧ください。

カソーダ検証実験に明確な効果が!もっと早くから効果出てたかも
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1回目の脱皮後、2回目の脱皮(※)が起こるまで約3ヶ月かかっております。

※ 2回目の脱皮について、一部分は3ヶ月経つ前から脱皮しておりましたが、シミ全体の脱皮完了には約3ヶ月かかっております。

 

【右頬の状態】

6月21日 右頬の状態 写真7月24日 右頬の状態 写真10月29日 右頬の状態 写真
2020年6月21日(日)2020年7月24日(金)2020年10月29日(木)
スタート時1回目の脱皮時2回目の脱皮時

 

【スタート時と現在の状態比較】

6月21日 右頬の状態 写真11月2日 右頬の状態 写真
2020年6月21日(日)2020年11月2日(月)
スタート時本日

 

写真からもわかるとおり、シミ自体は小さくなったり、薄くなってきたりしています。

しかし、4ヵ月程度では完全な除去はできません。

自作ピーリング剤の威力をもってしても完全なる除去までは、かなりの日数がかかってしまうということです。

 

 

しかも、連日のように検証実験を行っている私でさえ、この進捗状況。

会社勤めでカソーダパックを常時できない方であれば、もっと日数がかかると思われます。

 

まぁ、シミの状態は人それぞれなので、正直なところ、なんとも言えません。

できはじめのシミや小さなシミだと、早い時期にシミをたたくことができるかもしれませんけどね。

実際のところは、やってみなければわからないということです。

 

カソーダでシミは取れません!?

カソーダで、シミが取れる!

 

表現やニュアンス的な問題ですが、実際のところ自然にシミは取れません。

綿棒や爪楊枝などを使い、外的なチカラを加えて取るのであれば別ですけどね。

私の経験上「皮膚が剥がれてくる」という表現になります。

 

 

カソーダとひまし油を交互に行っていくうちにつれて、肌のターンオーバーの影響からなのか、皮膚表面が剥がれるように。

初めのうちは、皮膚が剥がれるようになったら綿棒にひまし油をつけて、チカラを入れながら擦っていました。

しかし…

 

 

 

シミを取りたい一心で、外的なチカラを加えたことによる天罰。

肌荒れというか、もう怪我です。

これこそ、自傷行為。

 

なんでもそうですが、自然にまかせた方がうまくいくということです。

ちなみに、2回目の脱皮は、入浴中の髭剃り時に起こりました。

カミソリをなでるだけで、皮膚が一緒に剥がれております。

 

特にチカラを加えずとも、剥がれる時には剥がれる。

急がば回れ。

「急がば待て」ということなのでしょうね。

 

4ヵ月もカソーダ検証実験を続けてきた感想

 

1回目の脱皮には約1か月。

2回目の脱皮は、それから約3ヶ月かかっております。

4ヵ月で2回の脱皮。

それでも、シミは消えません。

 

2回目の脱皮が遅くなっている理由としては

カソーダを作り置きにしている

ことが可能性として考えられるかもしれません。

 

一般的なカソーダは

使い切る量で、毎回作る

ことが基本となっています。

 

衛生的な問題というものも、あるのでしょう。

重曹という性質を考えると、ひまし油と混ぜた直後は、発泡などのなんらかの反応はあるのかもしれません。

ただ、作り置きで日数の経ったカソーダだと、そこのところどうなんだろうと思います。

 

私は科学者でも研究者でもないため、科学的な反応のことはわかりませんが、炭酸飲料で考えたら、一度キャップを開けてしまえば、日に日に炭酸が抜けていきますよね。

そんな感じがあるのかなぁと思います。

カソーダパックを常時できない方であれば、必ずカソーダを毎回使い切る量で作った方が無難です。

 

また、シミが剥がれてきたからといって、無理やり剥がすのはやめた方が無難です。

このことは、先ほども説明したとおり自傷行為のなにものでもありません。

ただでさえ、カソーダ&ひまし油により肌が弱っている状態。

無理して外的なチカラを加えると、肌が痛むのは当たり前ですよね。

 

会社勤めの方で、カソーダを行いたい方は

● カソーダを使う時は、毎回使い切る量で作る(作り置きはしない)

● シミが剥がれても無理やり剥がさず、自然に任せる

これが、オススメです!

 

カソーダ検証実験、今後の展開

 

これまで、ひまし油に高品質なブラックキャスターオイルを使用してきました。

118mlで3,000円前後と、結構値段が高いやつです。

それが、数か月と経たないうちに無くなりそうにまで減ってきました。

次回ひまし油を購入する場合、大容量でコスパのよいものにしようと考えております。

 

ひまし油の違いで、効果の差が出るのか?

という検証も出来るのかなと思います。

 

また、カソーダの作り置きはオススメしないと言っておきながら、私の場合は連日のように検証実験で使い、毎回作るのは面倒。

カソーダ作り置き使用は、今後も継続していきます(笑)

みなさんには、オススメしませんけどね。

 

あくまでも、カソーダによる効果や感想は、個人によって異なります。

私の検証実験成果が、カソーダに興味のある方、これからやってみようと思っている方の参考になれば幸いです。

 

これからも検証実験は継続していきますので、お楽しみに!

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