心にズシリとくる言葉たち。言葉の持つチカラがあなたを変える!

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経年変化と健康と

SNSの誹謗中傷問題が今、話題になっています。

 

「言葉の暴力」

「言葉が人を痛めつける」

 

「言葉」の持つチカラが、マイナスに働いてしまっています。

 

そもそも「言葉」の意味や語源の由来は何なのか?

調べてみました。

 

言葉

<意味>

言葉とは、感情や思想を伝える手段として用いられ、社会に認められた意味をもつ音声や文字。言語。「詞」「辞」とも書く。

 

<言葉の語源・由来>

言葉の語源は、「言(こと)」+「端(は)」の複合語である。

古く、言語を表す語は「言(こと)」が一般的で、「ことば」という語は少なかった。

「言(こと)」には「事」と同じ意味があり、「言(こと)」は事実にもなり得る重い意味を持つようになった。

そこから、「言(こと)」に事実を伴わない口先だけの軽い意味を持たせようとし、「端(は)」を加えて「ことば」になったと考えられる。

奈良時代の『万葉集』では「言葉」「言羽」「辞」の三種類の文字が使われ、「言羽」も軽い物言いを表現しているといえる。

平安時代の『古今和歌集』や『土佐日記』では平仮名の「ことば」、『枕草子』では「詞」が使われ、室町時代の『徒然草』では「言葉」が使われている。

複数ある「ことば」の中で「言葉」が残った理由として、『古今和歌集』仮名序の「やまとうたは ひとのこころをたねとして よろづのことの葉とぞなりける」でうまく表現されているとおり、「葉」はたくさんの意味で豊かさを表すためと考えられる。

「言の葉」が多く用いられていくのに並行し、「ことば」にも「言の葉」の意味が含まれるようになり、「言葉」は言語を意味する最も一般的な語として定着した。

 

【出典:語源由来辞典「言葉」より】

 

日本人の言葉の使い方は、綺麗だったハズ。

それが、マイナスに働くのは悲しいことです。

 

言葉は言霊(ことだま)

と、よく言われます。

 

言霊

<意味>

古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。

発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。

 

【出典:goo辞書「言霊」より】

 

読んで字の如く、言葉には魂が宿っています。

そのため、言葉選びには十分注意しなければいけないのです。

 

言葉の持つチカラは、人を痛めつけることができる。

しかし、本来は

人を救うためのもの

であります。

 

他者との意思疎通のために使われてきた言葉。

それが人の輪を作り、共存するための共通語に。

 

ネガティブな言葉ばかり使っていれば、自然とネガティブなことばかり考えるようになり、逆にポジティブな言葉を常に使っていれば、気持ちがネガティブに押し潰されることなく、前向きに人生も流れていく。

これは、スピリチュアルなことではなく、心理学の世界でも証明されているのです。

 

学術的にも証明されているのですから

言葉の持つチカラを有効活用しない手はありません!

 

世知辛い昨今、気落ちされている方。

無気力な方。

生きているのが辛いと思ってしまう方。

 

そんな方に送りたい「心にズシリとくる言葉たち」を、5つご紹介します。

あなたの気持ちを変えるきっかけになれば、幸いです。

 

※「心にズシリとくる言葉」たちは、Pinterestに掲載のある言葉から5つ選んで引用しています。

 

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不幸にするのは他人ではなく、そう感じる自分

ふさぎ込む女性 写真

 

人はいろいろな境遇の中、生活しています。

 

裕福な家庭で育った人もいれば、貧しい家庭で育った人もいる。

両親がいる人もいれば、片親の人もいる。

学歴高い人もいれば、中学卒業後すぐに社会に出て働いている人もいる。

 

本当に人にはそれぞれ、いろんな境遇の生活があります。

しかし、一見すると大変だなぁと思われる人々が不幸かというとそうではなく、逆に恵まれている、羨ましいと思われる人々が幸せかというとそうではないのです。

 

幸か不幸かを決めるのは、他人ではなく自分。

会社が倒産して、借金を背負ってしまった。
でも、毎日毎日、借金返済しつつも健康に働くことができている。
そんな自分は幸せだ。

そう思っている人は、幸せであり

お金は腐るほどある。
でも、友人がいない。
いるのは、金目当ての人ばかり。
そんな自分は不幸だ。

そう思っている人は、不幸なのです。

 

はたから見ると、借金背負った方が不幸で、お金を持っている方が幸せと感じてしまうでしょう。

でも、当の本人たちは、そう思っていない。

 

不幸にするのは他人なのではなく、あなたがどう感じるか。

「逆境でも、難が有るからこそ有難し」

そう感じることで、感謝の気持ちが芽生え、それが幸せにつながっていく。

 

あなたの気持ち次第で、幸にも不幸にもなる。

変えるべきは他人ではなく、あなた自身。

 

他人は変えられない。

変えられるのは、自分自身なのです。

 

 

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問題は、転ぶことじゃなくて立ち上がろうとしないこと

立ち上がろうとする赤ちゃん 写真

 

失敗したらどうしよう…

 

物事を始める際に、どうしてもブレーキをかけてしまう思考がコレ。

誰しも失敗したくないのは、とてもよくわかります。

 

でも「失敗は成功のもと」ともいわれるとおり、失敗なくして成功はつかめません。

 

問題は、失敗することではありません。

失敗してから、立ち上がろうとしないことにあるという言葉です。

 

失敗が怖い。

失敗が嫌。

だからやらない。

これも一つの決断ではあります。

 

でも、自分自身納得してますか?

納得していないのであれば、迷いであり、不安になります。

 

失敗してもいいからやってみようと決断して行うことは、自信につながります。

失敗しても、立ち上がればいいのです。

 

失敗するかも…

と考えるのではなく

失敗は失敗してから考える。今できることを全力でやる!

と考える方が余計なことを考えずに集中して取り組めます。

 

「失敗」という言霊ばかりに囚われないように。

失敗しても、立ち上がればいいのです!

 

 

変えたいと思う現実に対する抵抗のことを、努力って呼ぶんだよ

髪をとかす女性 写真

 

綺麗になりたい。

勉強ができるようになりたい。

 

人には、いろいろな願望があります。

 

なりたい自分があるけど、現実はそうではない。

だから現実に抵抗する。

 

その抵抗の積み重ねが、努力なんですね。

 

 

傘をさしてりゃ雨はやむ。グーグー寝てりゃ夜は明ける。辛くても笑ってりゃ本当になる

傘をさす着物女性 写真

 

物事には、始まりがあって終わりがあります。

残念ながら、未来永劫続いていくことは、稀。

未来永劫続くのは、伝統であったり文化という形式上のもの。

 

雨は、ずっと降り続けるものではありません。

必ずやみます。

 

夜に寝て、起きれば朝になっている。

夜だって毎日、明けるわけです。

 

この理屈で物事を考えると辛いことだって、ずっと続くわけではありません。

どうしても辛いことは、必ず誰しもが経験します。

 

それが長引くかどうかは、その人次第。

やはり、その人の考え方や感じ方次第なのです。

 

辛いことを乗り越えた先には、自分は一つレベルアップしている。

それを信じて辛くても笑っていれば、それは本当の笑顔になるのです。

 

 

笑顔を見れば、笑顔になる

赤ちゃんの笑顔 写真

 

赤ちゃんの純真無垢な笑顔。

魔法のような赤ちゃんの笑顔は、誰しもを笑顔にしてくれますよね。

笑顔は人に伝染していき、笑顔の人を楽しく、幸せにしてくれます。

 

無気力だと言う人は鏡を見て、顔だけでも笑顔を作ってみてください。

心は、すぐには笑顔にならないかもしれません。

でも、鏡を見るたび笑顔を作ることを習慣化すると、やがて、その自分の顔を見て心にも笑顔が伝わっていきます。

 

表情一つとっても、心に連動します。

喜怒哀楽。

喜楽(きらく)な表情である笑顔。

 

笑顔は作れるハズです、簡単に。

だって、「きらく」なんですから。

 

 

言葉の持つチカラ。

人を傷つけることも出来れば、人を癒すことも出来る。

 

言葉は言霊。

これをしっかり理解して、自分や他人を癒す言葉を使いましょう。

本来、日本語は美しいのですから。

 

 















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