マスクを自分で作る!私たち一人一人ができることを改めて考えてみよう

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経年変化とアイテムと

今日のヤフーニュースで

というニュースがUPされました。

 

大阪府内の医療機関からは「(医療用品が)足りない」と悲鳴が上がり、綱渡りの状態が続いています。

大阪府の吉村洋文知事は9日、業務用マスクや防護服などの医療用品について、大阪を含め政府の緊急事態宣言の対象地域となった7都府県に優先的に配るよう国に要望したという内容でした。

 

医療機関で悲鳴を上げる状態とはどのような状態なのか?

下図を参照ください。

 

大阪府 医療用品備蓄状況 写真

 

わっ!

全然足りないですね…

 

目標確保数の数もビックリですが、在庫がないのもビックリです。

新型コロナウイルスの影響は計り知れないです。

 

このままでは、医療崩壊してしまいます。

医療崩壊してしまったら、誰が新型コロナウイルスを治してくれるのでしょうか?

連日、新型コロナウイルスの圧倒的な報道にマヒしているかもしれませんが、病気は何も新型コロナウイルスだけではありません。

病気の他に外傷等もあります。

 

医療機関が機能しなくなったら、結局その影響が返ってくるのは巡り巡って私たちにです。

だから、医療崩壊だけは絶対に避けなければなりません。

 

広告や宣伝では

私たち一人一人ができることを実践しよう

というのが増えています。

それだけ切羽詰まっているということなんですね。

 

今回は改めて、私たち一人一人が新型コロナウイルスを乗り越えるためにできるについて考えてみましょう。

 

 

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私たち一人一人ができること

 

手洗い 写真

 

 

新型コロナウイルスに私たち一人一人が向き合い、自分たちができることは自分たちでやらなければなりません。

医療崩壊してしまったら、もう誰も助けてくれないのです。

 

他人事だとは思わないでください。

大切な人が新型コロナウイルスに感染し、亡くなってしまうことを考えてください。

病歴がなく、ただ新型コロナウイルスに感染しただけで亡くなってしまったやりきれない気持ちを、私たち日本人はすでに感じたはずです。

 

大切な人を守る
悲しみを増やしてはいけない

そのために、私たち一人一人ができることを行う必要があるのです。

 

基本となる感染予防

基本となる感染予防は、以下の4つです。

手洗い・うがい

アルコール消毒

咳エチケット

部屋の換気

上記4つは新型コロナウイルスに関わらず、あらゆる感染症予防において基本となる感染予防法です。

 

詳しくは

をご参照ください。

 

飛沫感染予防のために行うこと

新型コロナウイルスは、飛沫感染や接触感染することがわかっています。

その予防法は下記のとおりです。

必要時以外の不要な外出を避ける

外出時はマスク着用、室内に入ったら手洗い(アルコールあれば消毒も)とできればうがいを行う。帰宅後は手洗い(アルコールあれば消毒も)とうがいを行う

対相手との距離を2mを目安に保つ

屋内で作業する場合は、必要に応じて換気を行う

「基本となる感染予防」と重複するのもありますね。

それだけ「基本となる感染予防」の

手洗い・うがい
アルコール消毒
咳エチケット
部屋の換気

は重要ということです。

 

詳しくは

をご参照ください。

 

その他できること

その他に、私たちができることについて考えてみました。

マスクの節約(洗濯や直接口が当たるところにガーゼやティッシュなどをはさみ、マスク自体は繰り返し使用するなど)

自分でマスクを作る(綿のシャツやラッシュガード素材などで)

可能であれば、仕事をリモートワークにする

買い物はネットショップを有効活用する

なるべく外出を自粛して行えることを考えます。

お仕事は勤め先にもよりますので、リモートワークできる会社であれば良いのですが、できない場合はマスクを着用し「基本となる感染予防」をしっかりと行いましょう。

 

食料の確保については賞味期限の問題もあるため、どうしても生鮮食品はスーパー等で買う必要があります。

買い物は必要不可欠なため、こちらも「基本となる感染予防」をしっかりと行いましょう。

 

生協などのスーパーによっては、注文した商品を配送してくれるサービスもあるので、こちらを有効活用しても良いでしょう。

また、ネットショップで購入できるものについてはネットで購入することにより、外出頻度を少なくすることができます。

 

 

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自分でマスクを作ろう!

 

マスク 女性 写真

 

 

記事冒頭で大阪府のマスク等の医療用品が足りないことに触れました。

今後も新型コロナウイルスの影響は続き、今以上にマスクが一般家庭に届きにくくなることが予想されます。

 

マスクの節約を、私たち一人一人、考えなければなりません。

1回で使い捨てだったものを何回か使ってから捨てるとか、マスクを洗って再度使用するとか、節約方法についてはいろいろあります。

 

ただし、気をつけて欲しいことがあります。

マスクは、清潔な状態で使用しなければならない

ということです。

 

着用マスクの再利用して節約することだけにとらわれて、衛生面をないがしろにしては、マスク着用の意味がありません。

マスクには目に見えない菌がたくさん付着しています。

洗濯できるマスクであれば良いのですか、普通の使い捨てマスクを洗濯して使用するのは、大丈夫といえるでしょうか?

ちょっと怖いですよね。

 

マスクは節約しなきゃならないし、在庫問題もあるし、じゃあどうすればいいの!?

と思っちゃいますよね。

 

外出の自粛も叫ばれている中、自宅でできることを考えた時

子どもと一緒にマスク作り

がオススメです!

 

今では「手作り マスク」などとネット検索するとマスクの作り方を教えてくれるサイトやYoutube動画がたくさんあります。

私がオススメする「自作マスク」の作り方動画を3つご紹介します!

 

①無料型紙】手縫いでも作れる立体マスクの作り方(子供・大人サイズ)

 


【Baby&Kids Handmadeより】

 

こちらの動画は、無料でダウンロードできる型紙(A4サイズ)つきの動画で、手縫いでも作れるのでオススメです。

 

②縫わないマスク 作り方】縫い物が苦手な人必見!捨てるはずだったTシャツで手作りマスク

 


【sisters Gより】

 

こちらは糸と針を使わず、ホチキスを使い作っていきます。

お子さんと作るには、こちらの動画の方が工作のように作れるので良いかもしれませんが、ホチキスはきちんと打たないとホチキス針で怪我をしてしまうこともありますので、注意が必要です。

 

③【より美しく】立体マスクの作り方/詳しく解説します!

 


【しゃんまい shanmaiより】

 

こちらは、より美しい立体マスクの作り方を教えてくれる動画でミシンを使った作り方になります。

ミシンできる人はオススメです。

 

 

今後のマスク在庫数問題も、自分でマスクを作れるようになれば怖いモノなしです!

私たち一人一人ができることを行い、新型コロナウイルスを乗り越えて行きましょう。

 

新型コロナウイルスなんかに負けるな!

がんばろう日本!

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