みなさん唐突ですが「サウナハット」って聞いたことがありますか?
と思われた方。
私と同じです(笑)
近年、サウナブームが到来し、温泉ではなくサウナ単体の施設もあるほど。
サウナ愛好家のことをサウナーというらしいですが、サウナハットもサウナーという言葉も初めて聞く人もいると思います。
なんせ、私もサウナーは初めて聞いたので(笑)
サウナは発汗作用を促し新陳代謝を上げることができますが、気をつけなくてはいけないこともあります。
サウナを上手に利用できれば、身体の経年変化も目指すことができることから、今回この「サウナハット」の必要性と効果、使い方について見ていきます。
サウナハットが今後流行すれば、ノッポさんも増える!?(笑)
サウナハットとは?
シャンプーハットは、みなさんご存知だと思います。
風呂場でシャンプーする時に、目にシャンプーが入らないようにかぶる帽子ですよね。
かぶるとカッパになります!(笑)
では、サウナハットって何でしょう?
読んで字のごとく、サウナの時にかぶる帽子です。
かぶるとノッポさんになります!(笑)
なぜノッポさんが増えるかというと、写真のようにサウナハットには主な形状がチューリップハットというノッポさんがかぶっていたことで有名な帽子の形状をしているからです。
今では様々な形状のサウナハットがあり、サウナに入る際のファッションとしても認知されてきました。
しかし、ファッション面だけでなく、サウナハットがサウナに入っている際に必要といわれているのには理由があるのです。
なぜサウナハットが必要なのか?
サウナって入り方を間違えると人体にとって危険なことがあります。
実際にサウナでの死亡事故などもあるぐらいです。
サウナハットは人体を守る効果があるのです。
スゴイぜ! サウナハット!!
サウナの熱から頭皮・頭髪を守る
サウナに毎日入る習慣のある外国では、当たり前のようにサウナハットをかぶるそうです。
日本では、タオルを水で濡らして絞ったタオルを頭に乗せておくスタイルがありますね。
そのタオルの役目をするのが、このサウナハットなのです。
サウナハットは、サウナの熱から頭皮と頭髪を守るためにかぶるもの。
頭髪が気になる方は知っているかと思いますが、頭皮の乾燥は髪の毛にとって良くはないのです。
薄毛でお悩みの方の頭皮状態を見ると、乾燥か脂質かによります。
極端な乾燥や脂質はダメで、程よくなければ髪は育ちません。
サウナは熱によって水分が蒸発するため、サウナに入っていると頭皮状態にも影響を及ぼします。
サウナハットは、サウナの熱が必要以上に髪の毛に与えるのを防ぐためにかぶるのです。
適度に汗をかくことで、必要以上の乾燥を防いでくれます。
頭を暖め過ぎないように
学生時代、理科の授業で勉強したかと思いますが、暖かい空気は上にのぼります。
座ってサウナに入ると、頭の方が身体よりもずっと熱い熱気にさらされることになります。
日射病なども外気温が高くなり、頭が熱せられることから起きる病気です。
必要以上に頭を熱しないためにかぶり、頭を守るのがこのサウナハットなのです。
のぼせを防止する
先ほどの「頭を暖め過ぎないように」でも紹介したとおり、頭が熱くなりすぎるのは、人体に影響を与える可能性が大きくなってしまいます。
夏に起こる日射病がサウナでも起こるのです。
サウナや温泉に入ると、頭がボーっとしてしまうのは、のぼせた状態になっています。
のぼせたまま入り続けると、頭痛、吐き気、けいれん、脱水症状、意識障害、最悪なケースは死亡することだってあるのです。
サウナハットをかぶることによって、直接頭に熱気があたるのを防ぎ、のぼせを防止してくれます。
サウナでのぼせ気味になる方やフラフラする方は、サウナハットはオススメな商品です!
だって、かぶるだけで身体を守ってくれるのですから。
サウナハットの使い方
オーソドックスなサウナハットのかぶり方は、サウナに入る時に頭にかぶる。
ただそれだけなんです。
人によっては、サウナハットに水を入れ、そのまま水を浴びるようにかぶったり、タオルのように水に浸して絞ってからかぶるなど、自分の好きなかぶり方を見つけてみてはいかがでしょうか?
サウナは発汗作用があり、血行を良くし新陳代謝を上げてくれます。
汗をかきにくい方には嬉しい効果ではありますが、入り方を間違えると、頭や髪にダメージを与えてしまいます。
自分の身体を守るために、そしてサウナファッションとしてサウナハットをかぶってみてはいかがでしょうか?
価格:7,590円 |
サウナハット サウナバニヤ ウール帽子 刺繍 ユニセックス 浴場 ヘッド保護 価格:1,940円 |
コメント