ありがとうの言葉が持つ効果。言い続けることで人生が変わる理由とは

感情の悩み 「最近、色々と辛いことが重なって…気落ちして、何もやる気が起きない」 「何事に対してもイライラ、ムカムカすることが多くて。なんでイラついているのか正直、自分でもわからない…」

 

新型コロナウイルスの影響で、新感染者数の増加が連日ニュースで報道されています。

それだけではありません。

離職者数の増加や経済悪化も相まって、うつ病患者も増加しています。

 

「なんで、自分だけこんな目にあうんだ…」 「これからの人生、お先真っ暗…」 「笑顔でいられるヤツの気が知れない…」

 

うつ病の人の思考。

これでも、セーブして表しています。

 

ホントはもっと、罵詈雑言や否定といったマイナスの言葉や思考が、頭の中で渦巻いているのではないでしょうか?

その気持ち、わかりますよ。

私も、昔はそうでしたから。

 

・思考

・感情

・言葉

 

あなたが思ったこと。

あなたが感じたこと。

あなたが言ったこと。

 

すべてエネルギーをもって、あなたに返ってきます。

この原理、理解できますか?

 

 

 

理解しようとするか、しないか。

このことだけでも「自分に変化を生じさせている」ということを知るべきです。

 

人生は、選択・決断の連続です。

その上で、人生を良い方向に変えていくのか、悪い方向に変えていくのか?

同じ変えるなら、人生を良い方向へと変えていきたいですよね!

 

その方法を、今回ご紹介します。

 

 

今回は

を紐解いていきます!

 

 

「ありがとう」は、目に見えないエネルギー。信じる?信じない?理屈じゃないよ!

 

数年前に流行った↑このての写真。

女子高生が男子生徒2名を、手も触れずに吹っ飛ばしています。

写真では目に見えないエネルギーが、実は随所に働いています。

 

あなたは信じますか?

目に見えないエネルギーの存在を。

 

目に見えないエネルギー。

私たちは目に見えないものに対して、否定的になる生き物です。

 

この写真についても、そうです。

 

女子生徒が氣功のような、ドラゴンボールでいうところの「エネルギー弾」で男子生徒2人を吹っ飛ばせるわけはないじゃん! やらせだよ、コレ!

 

でも、写真では吹っ飛んでますよね!

これが証拠であり、現実です。

 

確かに、女子高生が氣功の達人ではなかったにしろ、この写真を撮影するために目に見えないエネルギーが働いているのは事実です。

そのエネルギーとは

・この写真を撮るための、打ち合わせ

・この写真を撮るための、女子高生と男子生徒2人のタイミング合わせ

・この写真を成功させるための、撮影スタッフの意気込み

こういった目に見えないエネルギーが働いていたからこそ、写真撮影が成功したんですよね。

 

そもそも、氣功を信じていない人の理由って、何なのでしょうか?

目に見えないからですよね。

 

じゃあ、ヒーリングサロンに行くのは、なぜですか?

音楽療法の効果は、信じないのでしょうか?

氣功と同じ、目に見えないですよね。

 

いや、音楽療法は「音」として実感しているから効果はあるのよ。 でも、氣功なんて…ねぇ

 

何かしらの感覚が得られれば信じるというのであれば、氣功だって

・ピリピリとした感じ

・押される感じ

・熱感

という感じは、個人差はあるものの得られますよ。

私、実際に受けたことありますもん。

ただ、目に見えないだけで。

 

私たちは、電波や通信、放射能などという目に見えないエネルギーは信じて

であります。

 

でも、どちらも結果は出ているのです。

です。

 

本質は一緒なんです。

理屈じゃありません。

このことをまず知るべきです。

 

女子高生が男子生徒2人を吹っ飛ばす写真も、はたから見ると「やらせ」と言われるかもしれない。

でも、目に見えないエネルギーによって、この写真撮影が成功しているんです。

結果、効果をもたらしている本質にたどり着きます。

 

ヒーリングサロンや音楽療法で気持ち的に上向きに。

これも本質です。

 

歌手の楽曲で、人生変わる人がいます。

あいみょんの歌を聞いて、自分は変われた。

ミスチルの歌が、自分を奮い立たせてくれた。

 

のです。

 

言葉のチカラの中でも、絶大なチカラを持つのが「ありがとう」です。

このことを解説していきますね。

 

 

ありがとう効果で人生は変わる?大なり小なり変わります!変わるきっかけは自分次第

 

「ありがとう」という言葉。

Wikipediaでは

ありがとうは、日本語で感謝を表す時に用いられる。

「めったにない」「めずらしい」を意味する「有り難し」という言葉が語源である。

「ありがとう」は有難しの連用形「有り難く(ありがたく)」がウ音便化したものである。

また仏教語であったとも言われ、『法句経』にある生命の驚きと感動を伝える言葉が、時代と共に感謝を表す言葉となったとも言われている。

 

【出典：Wikipedia『ありがとう』より】

とあります。

 

また、日本漢字能力検定によると「ありがとう」の由来は

「めったにないこと」という意味の形容詞「有り難し(ありがたし)」がウ音便化したもの。

平安時代の随想『枕草子』では、「ありがたきもの」と題して「姑に褒められる嫁」「上司の悪口を言わない部下」「欠点のない人」など、言葉通りに「存在しがたいもの」として挙げられている。

中世に仏教思想が広まるとともに神仏による奇跡(めったに怒らない貴重な出来事)への感謝の言葉になり、近世以降、一般的なお礼の言葉として使われるようになったとされる。

 

【引用：日本漢字能力検定『「ありがとう」の由来　挨拶を漢字で書くと意味がわかる②』より】

とあります。

 

漢字2文字。

「有ること」が「難い」と書きます。

元々は「めったにない」「めずらしい」という言葉が「ありがとう」になりました。

 

というのは、こじつけに過ぎません。

 

でも

にエネルギーが向かえば、それはあなたを変えるチカラとなります。

 

こじつけでも、いいんですよ! あなたが納得して、それが変われるチカラになるのであれば。

 

「ありがとう」の言葉の持つ、目に見えないエネルギー。

実は、研究や心理学の世界では実証されています。

 

 

「ありがとう」の効果

 

「ありがとう」の言葉がもつ、目に見えないチカラ。

研究結果として出てるんだから、信じざるを得ません。

それが、本質だから。

 

ネットで「ありがとう」「ありがとう　効果」などで検索すると、様々な効果が紹介されています。

 

例を挙げると

→　心臓血管系が安定する効果が見られた

→　血圧が下がった

※イリノイ大学の研究結果

 

→　脳科学では感謝の気持ちを伝え続けることで、神経物質が大量に出てくることが分かっている

・ドーパミン　～　幸福感、モチベーションアップなど

・セロトニン　～　やすらぎ、心の落ち着きなど

・オキシトシン　～　緊張感を和らげる、免疫力アップなど

・エンドルフィン　～　脳内麻薬ともいわれる幸福物質の増幅、幸福感、リラックス、集中力アップなど

 

オキシトシン＝ハッピーホルモンについては、過去記事

でもご紹介しておりますので、併せてご覧ください。

 

→　幸福な気持ちで作業した場合は12%の生産性向上

→　逆に不幸せな気持ちだと10%も生産性低下

※イギリスのウォーリック大学の研究結果

 

→　毎日1～2分、感謝する時間を設けたグループは、何もしなかったグループに比べ、幸福感が高まりポジティブな気分を味わえるようになった

→　さらに、人に対しても優しく、手伝いを積極的に申し出るようになっただけでなく、よく眠れるようになり、良く運動をするようになり、身体的な不調も激減した

※心理学者のロバート・エモンズとマイケル・ロッカーによる実験結果

 

【参考、引用】

【ビジネスマインド大学『ありがとうの効果がすごい!感謝体質が奇跡を起こし、仕事も成功も引き寄せます!』】

【STUDY HACKER『ポジティブ心理学「ありがとう」が仕事や勉強に与える嬉しい効果』】

【PRESIDENT Online『超訳!ハーバードのポジティブ心理学』】

 

4つの例を挙げましたが「ありがとう」や感謝の気持ちで物事に当たった方が、健康にいいこと、仕事効率のアップが見込めることが科学的に証明されています。

 

科学的にも証明されていることなんだから、信じないわけにはいきませんよね。

を。

 

リモコンやスマホなどの電波と同じ。

放射能と同じ。

「ありがとう」の言葉も目には見えませんが、きちんと作用するものがある。

これが、本質です。

 

信じるものは救われる

ではありませんが、ここまで効果が立証されているのに信じれないのは、あなたがマインドブロックしているから。

 

最初に触れました。

・思考

・感情

・言葉

あなたが思ったこと。

あなたが感じたこと。

あなたが言ったこと。

 

すべてエネルギーをもって、あなたに返ってくると。

あなたの現状が良くならないのは、邪魔している目に見えないエネルギーが働いているから。

 

「ありがとう」を今から心がけてください。

「ありがとう」を言い続けてください。

「ありがとう」を心の中で唱えるだけでも効果はあります。

 

 

「ありがとう」は強気に、そして笑顔で言い続ける

 

「ありがとう」の言い方も大事です。

 

効果を高めるためには

こと。

自信なさげに「ありがとう…」と言っても、誰にも響きません。

あなたは人から感謝の気持ちを伝えられる時に、絶望的な表情で「ありがとう…」と言われたいですが?

 

ヤバイ…この人、思い詰めてる。 大丈夫かな?

 

と、変な心配がよぎりませんか?

せっかくポジティブな言葉なのに、ネガティブな表情だと意味がありません。

 

気持ちです、気持ち。

「病は気から」じゃないですが、気持ちを入れること。

 

じゃあ、どうやればいいのか?

↓　↓　↓　コレです!

 

 

はい！

パーフェクトな「ありがとう!」ですね。

アントニオ猪木でイイんです!

 

大げさでいいんです。

これぐらいの気持ちで「ありがとう」を言えれば、すでにあなたは変わっています。

ご心配なく。

 

心の中で唱えるときも、これぐらいの満面な笑顔のイメージで。

決して暗い、絶望的なイメージではダメですよ。

 

 

コントロールできるのは、自分だけ

【動画引用：YouTube動画　鴨頭嘉人『「鴨頭四季超コントロール思考」で人生が変わる!』より】

 

私が好きなYoutuberの鴨頭さん。

この方の講演動画を見続けると、なぜか元気になります。

根拠のない自信もつきます。

 

これも、理屈じゃないんです。

本質なんですね。

 

鴨頭マインドは、自分を変えるためのもの。

この動画で講演された言葉を抜粋してみました。

 

 

結局のところ、自分を変えるのは自分だけ。

他人は自分を変えるわけではないし、他人を自分が変えるわけでもない。

 

人生を変えるのは、自分のみ。

目に見えないエネルギー「ありがとう」のチカラが、自分を変えるきっかけに。

 

言い続けましょう「ありがとう」を。

それだけであなたは、ポジティブ♪ポジティブ～♪

 

あなたが変わるきっかけになることを、心より願っています!

ありがとう。