夏の夜の風物詩として知られる、打ち上げ花火。
た~まや~♪
か~ぎや~♪
などと、掛け声が聞こえそうです。
今では、お祭り期間やイベント期間中でなければ、見れないし聞けない花火が、本日、6月1日の夜に全国各地で一斉に打ち上げられるといいます。
なぜ、今日なのか?
そこには、花火業者による新型コロナウイルス収束の願いが、込められていました。
花火は元々、悪疫退散祈願のために打ち上げらた
7月、8月の夏祭りやハロウィンなどのイベント期間中には全国各地で見られる打ち上げ花火。
日本では、夏の風物詩として定着していますが、打ち上げ花火は元々、悪疫退散祈願を目的に打ち上げられたといわれています。
そういえば昔、キョンシー映画が流行った1980年代後半、道士様が爆竹とか使ってたっけなぁ~
懐かしいなぁ、幽幻道士。
可愛かったなぁ、テンテン…
すみません、脱線しました(笑)
外国でも花火は、悪除けなどで使われているようです。
日本では、祝い事は元より、鎮魂や復興を願う花火がこれまで多く打ち上げられています。
打ち上げ花火は、見るものを魅了します。
地上から打ち上げられる、煙火玉。
数十メートルの高さまで上がり、迫力のある煙火玉の破裂音と火薬の色鮮やかな光。
四方八方に炸裂する光の尾は、火薬の燃焼終了とともに儚く消えてゆく。
なんとも風情のある光景が、イメージしやすい打ち上げ花火。
迫力のある煙火玉の破裂音と火薬の色鮮やかな光で、新型コロナウイルスの収束を祈願する取り組み。
その名も「Cheer up!花火プロジェクト」が、本日決行されます。
全国一斉悪疫退散祈願「Cheer up!花火プロジェクト」
【動画引用:YouTube 全国一斉悪疫退散祈願Cheer up!花火プロジェクト より】
今現在、世界各国では新型コロナ禍の影響により、大ダメージを受けております。
未知のウイルスとの戦い。
新型コロナウイルスを根治するワクチンは、まだ開発されていません。
対策は、感染予防が基本。
外出自粛が新型コロナ発症後、半年もせず暗黙の了解となりました。
経済は冷え込み、サービス業や外食産業、中小企業などで相次ぐ倒産。
最近では、東証一部上場企業のアパレル大手が、民事再生法の適用を申し立てるなど、暗いニュースばかりが目立ちます。
しかし、各企業や業界では、様々な取り組みを行っているのも事実です。
在宅ワークの推奨により、テレビ番組でも、リモート出演形式が増えているのは、みなさんご存知のことと思います。
いろんな人たちが、新型コロナウイルスを
としています。
そんな中、花火業者にも何かできることはないか?
花火業者ができること、それは
悪疫退散を祈願し、花火を見上げて”笑顔”になってもらう。
全国の人たちに、希望と元気を届けたい。
打ち上げる花火を、家から見ていただきたい。
ひとりでも多くの人に、この思いを届けたい。
そのために、全国各地で一斉に花火を打ち上げるプロジェクト「Cheer up! 花火プロジェクト」が本日の夜に開始されます。
本日行われる、全国一斉悪疫退散祈願の詳しい情報はこちら ↓ ↓ ↓
人を励まし、元気づける花火プロジェクト。
日本全国の花火業者の願いを込めて。
本日、6月1日の夜に打ち上げられます。
あなたがお住まいのところでも、花火が見れるかもしれませんよ!
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