先日ブログ記事にてご報告しておりました、YouTube配信1周年を記念した新たなる挑戦!
さっそく今回より、ChatGPTに声劇台本のたたき台を作ってもらいます!
どのような台本が出来上がるのか?
私も楽しみです♪
声劇とは? #1
ChatGPTが作った声劇台本 #1「カフェ・カオス」
たいが自らが修正し、ChatGPTと二人三脚で作った声劇台本がこちら
声劇タイトル:「カフェ・カオス」
登場人物:
①佐藤 太郎 - 花子の彼氏
②山田 花子 - 太郎の彼女
③鈴木 健太 - 新規オープンしたカフェのマスター
【以下、たいが修正後の声劇台本】
ナレーション(太郎):
彼氏・彼女の関係にある俺、佐藤 太郎と彼女である山田 花子は、新規オープンしたばかりのカフェに来ていた。
太郎:
カフェ・カオスかぁ。
ネーミングはどうあれ、落ち着いた雰囲気のカフェだね。
花子:
「カオス」って、「混沌」とか「混乱」っていう意味じゃなかったっけ?
ホント、ネーミングはどうあれ、雰囲気はイイ感じよね♪
太郎:
たしかにwww
混沌とか混乱とは程遠い、雰囲気のギャップが売りのカフェなのかなぁ?
花子:
どうなんだろ・・・
お店のネーミング議論はこれくらいにしておいて、早く注文しちゃお?
太郎:
そうだね!
さーて、何にしようかなぁ~
ナレーション(太郎):
カフェ・カオスのマスターと思われる中年男性が、カウンターから俺たちのもとへ注文を取りにやってきた。
マスター:
いらっしゃいませ。
ご注文はお決まりですか?
花子:
私、カフェで飲むならカフェラテって決めてるの。
すみません、カフェラテでお願いします!
太郎:
それじゃあ俺は・・・
今日は暑いからアイスコーヒーで!
マスター:
カフェラテとアイスコーヒーですね。
かしこまりました。
お持ちするまで、ゆっくりとおくつろぎください。
ナレーション(太郎):
物腰柔らかな中年男性のマスターはカウンターに戻り、注文したカフェラテとアイスコーヒーを作っている。
花子:
ねぇねぇ。
あのマスター、なんか渋くてダンディーな感じよね💓
太郎:
花子はああいう中年男性が好きなのか・・・
花子:
何言ってるのよ!私は太郎一筋よ💓
でも、太郎が中年になったら、渋くてダンディーな感じがいいかなぁ。
太郎:
努力するよ、中年キラーwww
花子:
何よ!www
ナレーション(太郎):
マスターがカフェラテとアイスコーヒーを運んできた。
ここのカフェは、どうやらマスター一人で回しているらしい。
マスター:
お待たせいたしました。
カフェラテとアイスコーヒーです。
花子:
ええぇ~、スゴイ!
ここのお店って、客席でラテアート作ってくれるのね♪
ねぇねぇ太郎、このカフェラテのラテアート見てみて!!
太郎:
おおぉ~!
俺、初めてラテアートってやつ見たよ。
一枚の絵みたいだな♪
マスター:
お褒めいただき、ありがとうございます。
当カフェでは、お客様の前で作るラテアートが自慢なんです。
ナレーション(太郎):
マスターがテーブルにカフェラテを置こうとしたとき、突如地震が起きた。
オーナーの手が震え始め、ラテアートが揺れる。
マスター:
あ、地震ですね・・・
太郎:
大丈夫ですか?
ラテアートが崩れそうですよ!
ナレーション(太郎):
マスターがテーブルにカフェラテを置こうとするが、手が震えてこぼれそうになる。
花子:
危ない!ラテアートを守りましょう!
ナレーション(太郎):
慌ててカフェラテに手を差し伸べる花子。
つられて俺も手を差し伸べる。
太郎:
ラテアートを守ろう!
カフェラテが地球を救うんだ!
ナレーション(太郎):
咄嗟の出来事に思考回路ショート寸前な俺は、意味不明なことを言ったと自分でも思った。
俺と花子、マスターのそれぞれの手が、カフェラテのラテアートを守ろうとカップに覆いかぶさる。
揺れは時間にして10秒から20秒ほどだったと思うのだが、とても長く感じた。
その間、妙な団結力でカフェラテのカップを3人の手で守っていた。
ほどなくして地震は止んだ。
マスター:
揺れは治まりましたね。
お二人ともお怪我はありませんか?
太郎:
俺は大丈夫です。
花子:
私も。
でも、ラテアートが・・・
マスター:
あぁ・・・ 崩れてしまいましたね。
太郎:
ここのお店の名前のとおり、ラテアートが混沌と混乱に・・・
ナレーション(太郎):
俺は口走ってしまった自分にハッとしてしまったが、すかさず花子が諫めてくれたことは不幸中の幸いだった。
花子:
太郎!なんてこと言うのよ!!
ごめんなさい、ウチの連れが大変失礼なことを・・・
太郎:
大変、申し訳ございません!
マスター:
いえいえ、お二人はラテアートを守ろうとご尽力くださいました。
結果的には揺れによって崩れてしまいましたが・・・
それにしても「ここのお店の名前のとおり」というのはどういうことか、お聞かせいただいてもよろしいですか?
太郎:
えっ?
ここって、「カフェ・カオス」ですよね?
花子:
注文する前に、ここのお店の名前「カオス」の意味が混沌とか混乱という意味があるっていう話をしていたんです。
マスター:
カフェ・カオス、ですか・・・?
太郎:
だって、英語で「CHAOS(シー、エイチ、エー、オー、エス)」って。
これ、「カオス」って読むんですよね?
マスター:
あぁ~、なるほど!
これは失礼いたしました。
実は「CHAOS(シー、エイチ、エー、オー、エス)」って書いて「ケイオス」って読むんですよ♪
太郎、花子:
ケイオス!?
マスター:
そう、ケイオス。
うちは「カフェ・ケイオス」という店なんですよ。
実は私、大のプロレスファンでして・・・
プロレスのユニットに「ケイオス」という軍団がありましてね。
ケイオスという音の響きも好きで、カフェの名前にしただけでして。
実は言葉の意味は知らなかったのが正直な話で・・・
お恥ずかしい・・・
太郎:
そうだったんですね!www
花子:
私たちの勘違いでした💦
すみません・・・
マスター:
いえいえ、私もケイオスの意味がわかって勉強になりましたwww
お二人には助けていただきましたので、特別なラテアートをごちそうさせてくださいませ。
花子:
えっ!いいんですか?
マスター:
はい。
彼氏さんにもご用意させていただきます。
太郎:
俺まで!?
なんか、すみません。
お店の名前間違った失礼野郎な俺にもなんて・・・
マスター:
お二人がラテアートを守ってくれようとした、その気持ちが嬉しかったんですよ。
ここはお礼の意味も込めて、ごちそうさせてくださいね♪
太郎:
じゃあ、お言葉に甘えて!
太郎、花子:
ありがとうございます♪
ナレーション(太郎):
マスターは特別なラテアート二人分を作りに、カウンターへ戻った。
太郎:
なぁ、花子・・・
花子:
なぁに?
太郎:
俺たち、勝手に勘違いしていたんだね。
花子:
そうね、お店の名前「カオス」じゃなくて「ケイオス」だったとは・・・
太郎:
しかもマスター、プロレスファンだったとは・・・
人は見かけによらないなぁwww
花子:
ホント、人は見かけによらないね。
マスターの感じだとプロレスよりもアーティスティックな趣味が似合いそうだもんねwww
太郎:
なぁ、花子・・・
俺、マスターに惚れちゃった💓
花子:
えっ?
太郎もプロレスファンだった??
太郎:
違うよ!
いや、プロレスは好きだけどそうじゃなくて。
物腰柔らかなマスターが作るラテアートはスゴイし、でも趣味はプロレスというラテアートとは何の脈絡もなさそうなミステリアスでアンバランスな感じに惹かれちゃった💓
花子:
フフフ(笑)
中年男性の虜になっちゃったのね、太郎も。
太郎:
花子ほどじゃないけどねwww
ー 声劇終了 ー
special thanks:ChatGPT
この台本を使って今月中に収録を行い、来月8月にはYouTubeにて「ひとり声劇」の動画を更新予定。
お楽しみに~♪
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