【画像引用:貝印株式会社 関孫六 ネイルケアシリーズより】
私が爪切りなんぞに、お金をかけるとは…
今まで100均の爪切りを、慣れ親しんで使っていた私。
いや、爪切りだけじゃありません。
ありとあらゆるものが、100均グッズだらけ。
たぶん、家にある7割以上は100均グッズでしょう。
でもね。
100均グッズって、当たりハズレがあるのよね…
爪切りもそう。
経年劣化で錆びたり、刃が欠けてしまったり。
爪切りのヤスリで爪を磨いたら、茶色いものがついた… |
刃が欠けていたために、爪を切ったらいびつな形に… |
そんな経験をされた方も、少なからずいるハズです。
(※ 前置きはいいから、プレミアム爪切りの感想だけ知りたい方はこちら)
爪切りは消耗品? それとも一生モノ?
安物買いの銭失い。
100均商品を購入して、失敗するやつや!(笑)
まぁ、昔ほどではないものの。
ことわっておきますが、100均商品にも優秀なものは、たくさんありますからね💦
※ ここで、弁明しておきます(笑)
でも爪切りって、美容ケア用品ですよね。
ネイルケア用品ですもん。
ズボラな男性の私ですら、最低でも1ヶ月に1回は爪切りを使います。
生きていれば、爪は伸び続けますからね。
同じ伸びるなら、髪の毛が伸びてほしい…
切実な40代中年男性の嘆き(爆)
それは、さておき。
美容ケア用品なのに、100均なの? |
そう考えた時に、私は疑問を感じたんです。
私が抱いていた、爪切りのイメージに。
モノって、安いだけが良いものではない。
「安かろう、悪かろう」という商品も、残念ながらあります。
商品購入には、質と値段を天秤にかけて判断する場面が多々あるのです。
商品の質を取るか、値段を取るか。
それは、その人それぞれが購入する商品の使い方にあると、私は思います。
例えば、使い捨てマスク1枚に、935円もの値段を出して購入しますか?
庶民派感覚では、とてもじゃないですが購入できません。
購入するなら、50枚セットで500円前後のマスクを選びますよね。
では、ミズノマスクならどうでしょうか?
スポーツブランドマスクで洗濯が可能。
1枚935円。
マスクという用途上は、使い捨てマスクも変わりません。
でもミズノマスクなら、こぞって購入しますよね。
このように、消耗品として考えるか、一生モノ(長く使い続けることも含めて)として考えるかによって、商品購入においての優先度を決めているのです。
一生モノ ~ 購入において、商品の質を優先する。
私は爪切りを消耗品として、今まで考えていたんですよね。
だから100均でも十分と。
しかし、爪切りを美容ケア用品として考えたとき、果たして消耗品感覚でいいのだろうかと思ったんです。
実際に経年劣化で錆びつき、刃が欠けてしまった爪切りを見て余計に。
でも、一生使い続けるモノは、少々高い商品でも安いと感じちゃいます。
長年使い続けることを見通した、一種の錯覚ですよね。
そこで一生使い続ける覚悟を持って、良さそうな爪切りを買ってみたんです。
関孫六 プレミアム爪切り
満を持して購入した爪切り。
それがコレ!
ゲッ・・・
び、微妙に高くない?
100均なら現在、消費税込みで110円で購入できる爪切り。
ドラッグストアだって、500円前後の爪切りが売られている時代。
対して、関孫六のプレミアム爪切り。
関孫六というブランド力が値段を上げているのか、それともプレミアムというネーミングによるものなのか?
1,000円越えする爪切りって、一体…
という怖いもの見たさも相まって、買っちゃったんですけどね(笑)
日常的に使うものだからこそ、ちょっといいモノを。
一生使い続けるなら、安上がりでしょう。
ただ、値段に見合った商品かどうかですよ。
大事なところは。
カミソリなどの美容ケア用品で、信頼と実績のある貝印製。
その使い心地は…
何コレぇ~!
軽いチカラで、めっちゃ切れるやん!!
道産子にもかかわらず、エセ関西弁になるほどの驚き。
爪切りって、こんな軽いチカラで切れたんですね!
しかも、切った爪が飛び散らないから、100均の爪切りを使っていた時のように、ゴミ箱を近くに置いておく必要がなくなりました。
まぁ、切った爪を最後に捨てる時は、ゴミ箱が必要ですけどね(笑)
驚いたのは、指の爪を切っている時の音からして違う。
100均だと、パチッパチッと、甲高い音。
でもね、このプレミアム爪切り。
「パチッ」ていうよりも、「カッ」という低めの感じがする音。
この差が、わかるかなぁ~
わかりづらかったら、すみません💦
とにもかくにも。
刀匠が爪切り作れば、切れ味どころか、切る音さえも変わるのか!! |
と、感嘆せざるを得ませんでした。
足の爪も切ってみましたよ。
さすがに親指の一番硬い爪だと「バツッ」という音でしたが、それでも軽いチカラで小気味よく切れます。
ラクちん、ら~くらくぅ~♪
爪切り変えただけで、こうも違うものなのか…
最初から、プレミアム爪切り買っておけば、安物買いの銭失いとならずに済んだのに💦
そしてプレミアム感は、これだけに留まらない!
感動した機能が、この部分。
爪切り右側についている「サイドツメヤスリ」です!
通常の爪切りだと、レバーの後ろ部分にヤスリがついています。
しかし、このプレミアム爪切り。
なんと、右サイドにヤスリの溝(みぞ)がついております。
右サイドにヤスリの溝があることで、何がいいの? |
そう思いますよね。
この「ヤスリの溝」というのがポイントで、爪のヤスリがけが下手な方でも、形よく仕上げることができちゃうんです。
その理由が、「ヤスリの溝」構造にあります。
ヤスリ部分はU字溝となっており、爪切りのストッパーケース(黒い部分)が指をガードしてくれるために、ヤスリをかけても一定の長さに簡単に仕上げられちゃうんです。
これは、レバーの後ろにヤスリがついているものとは、雲泥の差。
これが、プレミアム。
プレミアムという由縁が、随所に感じられる。
そんな関孫六の「プレミアム爪切り」でした。
脱100均の爪切りを考えている方に、オススメですよ♪
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