新型コロナウイルスの感染拡大が連日のようにニュースで報じられております。
いつまで新型コロナウイルスが猛威を振るうのか先行きの見えない状態で、週末の外出自粛が推奨されております。
マスクやトイレットペーパーが品薄状態となり、今ではペーパータオルも品薄となっております。
なぜペーパータオルなの?
と思われた方。
警察のライフハック情報で、ペーパータオルを使いマスクを作る情報が流れたためとされています。
今後、新型コロナウイルスの影響がどのように出てくるのかわからない状況で、何かあった際の準備はみなさん出来ていましたか?
今は日用品に影響が出ている状況でありますが、長引くと食料品にまで影響があるかもしれません。
何かあった時の保存食、準備してますか?
今回は「災害備蓄用パン」について迫っていきます。
災害備蓄用パンとは
あなたは、災害備蓄用パンと聞いて何を思い浮かべますか?
大半の方が、賞味期限が長く、保存食となるパンを想像されると思います。
はい。そのとおりです。
もしかしたら、乾パンを思い浮かべる方もいるかもしれません。
年齢的に結構上の世代の方だと。
乾パンというと、クラッカーの太っちょ版みたいな感じですね。
今回ご紹介する災害備蓄用パンはその名のとおりパンです。
みなさんが普段食べている、やわらかいパンです。
乾パンではないのです。
昔の人ならビックリしますよね。
パンはパンでも乾パンじゃないんだって。
何度もいいます。
硬い乾パンではなく、やわらかいパンです。
やわらかくておいしいパンが「災害備蓄用パン」なのです。
災害備蓄用パン(缶入りパン)は、従来の乾パンと違い、ふんわり感を長期保存(5年間)できるよう、真空技術と殺菌技術を駆使し、日ごろ食べるパンにより近づけたものです。
缶切り不要のセーフティタイププルトップ蓋を使用しており、手を汚さずに取り出すことのできる特注マフィンカップを使用しています。
また、特許発酵豆乳を加えた生地を開発し、商品力の向上の視点から保存性、殺菌性が更に増しました。
しており、年々出荷数を増やし、近年東日本大震災の影響もあり需要が増しています。
災害備蓄用パン【あすなろパン】 24缶セット(3種×各8缶)【5年保存】<送料無料>(缶入りパン/パンの缶詰/災害用備蓄パン/保存食) 価格:8,640円 |
味は3種類
災害備蓄用パンには、味が3種類あります。
オレンジ
原材料
黒豆
原材料
グランベリー&ホワイトチョコ味
原材料
災害備蓄用パンの特徴
災害備蓄用パンの一番の特徴は何といっても長期保存ができる点です。
その他、災害備蓄用パンの特徴を見ていきましょう。
長期保存にこだわったソフトなパン
パンの製造から缶に詰めるまでの作業を衛生面で厳しく管理された工場において一貫して行い、高温真空殺菌製造をしている
イージーオープン缶で簡単に開缶することができ、調理不要でいざという時も火や水を必要とせず、すぐに食べられる
幼児に危険な脱酸素剤及び防腐剤等は、一切使用していない
1缶に2個入りで分けやすく、災害時にとても便利
やわらかいパンなので乾パンとは異なり、ふんわりとした食感が特徴
小さなお子様からご年配の方まで、おいしくお召し上がりいただける
賞味期限は製造日より5年(出荷時点で何日か経過している)
5年保存が可能なパンの缶詰。
長期保存にこだわったソフトなパン3種類。
いざとなった時の保存食として、ぜひいかがでしょうか?
災害備蓄用パン【あすなろパン】 24缶セット(3種×各8缶)【5年保存】<送料無料>(缶入りパン/パンの缶詰/災害用備蓄パン/保存食) 価格:8,640円 |
製造会社は、なんと一般企業ではない!
災害備蓄用パンを作っているところは、なんと一般企業ではありません。
北海道厚沢部町にある「あすなろパン」という知的障がい者通所授産施設で作られております。
社会福祉法人 江差福祉会とは?
北海道の江差町にある「社会福祉法人 江差福祉会」が、あすなろパンの母体となります。
北海道江差町といえば民謡の「江差追分」が有名な町ですね。
社会福祉法人 江差福祉会は、平成元年に知的障がい者の援護施設の設立のため発足され、現在は障がい者の就労支援、事業の広域化に力を入れている社会福祉法人です。
知的障がいのある方のために、授産施設やグループホーム等を提供している法人なんですね。
就労継続支援B型事業所 あすなろパンとは?
あすなろパンは北海道南部に位置する厚沢部町に知的障がい者通所授産施設として、平成12年4月に開設しました。
菓子パンの製造・販売を主に行っており
・施設内店舗での販売
・各販売先へ注文販売を中心
に展開してきました。
しかし、現法人理事長の北海道南西沖地震での経験を基に長期保存でおいしく食べられる備蓄食料として、平成18年4月に「災害備蓄用パン」(平成21年12月特許取得)を考案・販売を開始します。
災害備蓄用パンは真空技術と殺菌技術を駆使して5年という長期保存性を実現しており、2011年の東日本大震災の影響もあり近年需要が増加し、年間売上12億円、利用者の作業工賃支給額でも全国の平均を大幅に上回る水準となり、障がい者の就労の場として大きな役割を担っております。
ここで、過去3年間のあすなろパン利用者一ヶ月の平均工賃についてみていきます。
<あすなろパン 就労継続支援B型>
知的障がいのある利用者さんへの毎月工賃が平均して7万円を超えるというのは、他法人の授産施設工賃よりも高額となっております。
健常者の方のパート代並みの高水準工賃は、就労継続支援B型の授産施設ではなかなかあるものではありません。
年間売上12億円というのも納得できますし、きちんと利用者さんに工賃として還元されているということなんですね。
だれでも働ける職場 あすなろぱん
缶ふき等の簡単な作業からパン作りまで、障がいに合わせた作業内容で「障がい者の働ける場所」を提供しております。
イートインコーナーもある、あすなろパン カフェテリア
工場に併設しているカフェテリアでは菓子パンや総菜パンを販売しています。
イートインコーナーも設けており、焼きたてのパンをその場で食べることができ、ソフトクリームは150円という安さで提供しています。
各種災害備蓄用品も取り揃えており、特別価格にて販売、ここでしか買えないものを安く提供しております。
備えあれば憂いなしの保存食。
災害備蓄用パンは知的障がいのある方が日々、一生懸命作っていたものだったんですね。
売上からわかるとおり、きちんとした商品で、しかも知的障がいのある方の工賃として高水準をキープしています。
新型コロナウイルスの影響で今後どうなるか見通しが立たない昨今、今のうちから保存食のことを考えても良いと思います。
保存食って何にしたらいいんだろう?
と悩まれている方。
あすなろパンの災害備蓄用パンを、ぜひ保存食としてお求めください。
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