ゆうパケットでDR.STICKのリキッドを送る方法!引火点に注意せよ

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経年変化と出来事と

今回は、実際に私の身に起きたゆうパケット配送に関するトラブル・ハプニングについて、ご紹介します。

DR.STICK(電子タバコ)のリキッドをネットオークションやフリマアプリ等で出品し、発送する場合の参考にどうぞ♪

 

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DR.STICKのリキッドを『ゆうパケット』で発送する際、「待った!」がかかってしまった私(涙)

DR.STICK リキッド グリーンアップル 表面 画像

 

・ニコチン
・タール
・タバコの嫌な匂い

全てZERO!

それが

新感覚の電子タバコ DR.STICK

です!

 

 

私自身、喫煙経験はなくタバコを吸う人の仕草に昔から興味があり、雰囲気だけでも味わおうと購入しました。

 

ニコチン・タールともに0なら身体にもいいんじゃね?と(笑)

 

リキッドのフレーバーは以下の4種

・ストロングシガー
・ストロングメンソール
・ストロングレモン
・グリーンアップル

の上記4種がラインナップ。

 

 

4カ月ほどストロングシガー以外の3種リキッドを定期購入していましたが、元々、喫煙経験がなく雰囲気だけ味わいたい人だったため、かなり在庫を抱えることに・・・

 

今現在は休止しており、新品未開封の在庫についてヤフオクにて出品しているという現状です。

≫ ヤフオク出品商品はこちら

 

数ヶ月前、初めて商品が落札され「よし!それじゃあ発送手続きを♪」と郵便局に持っていったら・・・

 

トラブル発生!!

 

DR.STICKのリキッドをゆうパケットで発送する際に『待った!』がかかってしまったのです・・・(涙)

無知の恥の私。

 

そりゃあ、発送物のことについてきちんとリサーチさえしておけば、こんなトラブルもすんなり解決できたのにね・・・

 

私のように、郵便局からDR.STICKのリキッドを発送しようとして局員さんから「待った!」がかかり、慌てふためくことのないように

を、実際の私の経験からご紹介していきます♪

 

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発送時に調べておかなければいけないこと

DR.STICK リキッド グリーンアップル 裏面 画像

 

発送時に調べておかなければいけないこと。

 

TAIGA
TAIGA

うーん・・・

品名とかかなぁ?

電子タバコ。

カートリッジ。

リキッド。

 

確かに商品発送の際に品名は大事な項目の一つではありますが、実はゆうパケット配送の場合、品名はさほど重要ではなく、『引火点』というものが重要となるのです。

 

ゆうパケットで配送できない『引火点』

日本郵便ホームページには、郵便物として差し出すことができないものとして

爆発性、発火性その他危険性のある物

については発送できない決まりがあります。

 

その決まりごとの中で、DR.STICKのリキッド発送時に確認しなければならないのが

DR.STICKのリキッド成分における引火点が何度であるか?

ということなのです。

 

ゆうパケットで発送できないもの 引火点 画像

【画像引用、参考:日本郵便『爆発性、発火性その他危険性のある物】

 

上記画像によると

引火点摂氏30度以下のものは爆発性、発火性その他危険性のある物として認定され発送不可

となります。

そして、引火性の物も発送することができません。

 

また、爆発性の物や発火性の物も発送することはできず

 

ゆうパケットで発送できないもの 爆発性の物 発火性の物 画像

【画像引用、参考:日本郵便『爆発性、発火性その他危険性のある物】

 

上記に該当する物は発送することができないのです。

 

これらのことを踏まえた上で

DR.STICKのリキッド成分や引火点を確認しておく

ということが、ゆうパケット発送では必須なんです!

※ちなみに、ゆうパケットのみならず日本郵便での発送物は全て適用されます。

 

面倒くさいでしょうが、発送事故防止のため日本郵便はうるさい(ゴニョゴニョ・・・)、いや厳しいのですね💦

安全第一ですもんね!

 

DR.STICKのリキッド成分における『引火点』

さて、それではDR.STICKのリキッド成分と引火点について調べていきましょう。

 

DR.STICK リキッド成分 画像

【画像引用、参考:DR.STICK『よくあるご質問』より】

 

DR.STICKのリキッド成分で引火点に引っかかりそうなものは次の二つ。

・植物性グリセリン
・プロピレングリコール

 

ニトログリセリンやニトログリコールだと日本郵便の決まり事の「爆発性の物」のうち爆薬類となり発送不可なのですが、DR.STICKのリキッド成分は”植物性”グリセリン”プロピレン”グリコール

 

植物性グリセリン とは?

天然の植物原料から製造したグリセリン。

無色のやや粘性のある液体で、水分を吸収する性質があり保湿性が高い特性から、広く化粧品などに配合されている。

【参考、引用】

自然化粧品研究所『植物性グリセリンとは』

てころ『植物性グリセリン』

 

プロピレングリコール とは?

無色無臭のやや粘調な液体で溶剤として数々のすぐれた特長をもった二価アルコール。

水に完全に溶解する上に、香料、精油、樹脂など多くの有機化合物をよく溶かす特性をもち、加えて毒性が非常に低く、人体にほとんど無害。

さらに、水に比べて沸点がはるかに高く、凝固点が低いので、熱伝導媒体として、不凍液、冷媒などにもとりあげられている。

【参考、引用:AGC化学品カンパニー『プロピレングリコール』より】

 

同じグリセリンとグリコールでも”ニトロ”が前につくかどうかで、爆薬類かそうでないかが分かれるということなんですね。

 

成分自体は爆発性や発火性、引火性には問題なさそうなので、次は引火点を調べていきます。

 

植物性グリセリン(※グリセリンを参考)の引火点

【画像引用、参考:昭和化学株式会社『グリセリン』より】

 

上記画像より、グリセリンの引火点は177℃であることがわかります。

 

プロピレングリコールの引火点

【画像引用、参考:昭和化学株式会社『プロピレングリコール』より

 

上記画像より、プロピレングリコールの引火点は99℃であることがわかります。

 

DR.STICKリキッド成分に対する引火点をまとめると

・植物性グリセリン(グリセリン参考)は177℃
・プロピレングリコールは99℃

ということで、一番引火点の低い99℃をDR.STICKリキッドの引火点とすることができます。

 

ゆうパケット発送時、引火点30度以下は発送不可でありDR.STICKリキッドの引火点は99℃なため、発送可能ということを導き出せました♪

 

ここまで導き出さないと日本郵便ではDR.STICKリキッドが発送できないのです。

いやぁ~、大変よねぇ・・・💦

 

ゆうパケットの品名はどのようにすればよいか?

 

ゆうパケット配送コード作成時の『品名』

ゆうパケット配送コード作成時の品名は

『電子たばこ リキッド 引火点99℃』

と記入します。

 

この引火点が何度なのかわからないと郵便局で荷物受け取りが拒否されてしまいますので、必ず引火点については、送る商品名の詳細とともに記載しておきましょう!

 

発送担当職員より質問を受けた場合の『参考、証拠等』

DR.STICK 電子タバコ リキッド(カートリッジ)の成分および引火点・発火点についての参考、説明 画像

郵便局の担当さんによっては品名で引火点を記入してても、証拠や参考になるものの提示を求められることもあるかもしれません。

というか、結構多いです💦

 

私の場合は上記のような引火点・発火点のわかるものを作成し、郵便局に商品と一緒に持っていきます。

何か郵便局の担当さんから言われたときにいつでも提示できると、より安心・安全に手続きできると思います!

何かとトラブル回避のための準備は大切ですね♪

 

今回、私のブログ記事をご覧いただいた皆様は、上記画像

「DR.STICK 電子タバコ リキッド(カートリッジ)の成分および引火点・発火点について」

をご自由にお使いくださいませ。

 

『品名』に引火点表記と『参考、証拠等』で何かあったときに提示することで、ゆうパケットでも無事にDR.STICKのリキッドを発送することができます。

私の経験ですけどね。

 

番外編:DR.STICKのリキッドを『ゆうパケット』以外で発送する方法

宅急便トラック 画像

 

実はヤマト運輸の配送であれば、特に問題なくリキッドを配送することが模様www

ここまでの説明が一気に水の泡となる、悲しくも簡単に発送がしたければ

ヤマト運輸を選ぶ!

これにつきます。

 

でもね、郵便局の方が近くにあるしさ。

何かと発送頻度は、郵便局の方が高いから・・・

 

そんな、「どうしても郵便局からDR.STICKのリキッドを発送したいのよっ!」という人向けに

・発送時に調べておかなければいけないこと
・ゆうパケットの品名をどのようにすればよいか
・郵便局での発送手続き時に伝えるべきこと

を、実際の私の経験からご紹介しました♪

 

ヤマト運輸でも郵便局でも

発送はどちらでもいいんだけど・・・

という方は正直なところ、ヤマト運輸で発送した方が郵便局より手間はかかりません。

はい。

 

今回は頑固な郵便局ユーザー向けの、レクチャーブログかもしれませんねwww

 

 








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