美容都市伝説界で有名な
というもの。
ホントかよっ!?
って、さまぁ~ずの三村さん的ツッコミをしたくなる(笑)内容なのですが、実際のところはどうなのでしょうか?
科学的な理由を解説しているYouTube動画を見つけました!
【動画引用:YouTube動画 かずのすけ『「ひまし油」と「重曹」でシミが取れる!?科学的な理由を解説します【美容都市伝説の真相】』より】
この動画を見ていくと
と言うのです。
今回は、「ひまし油」と「重曹」を混ぜ合わせた「カソーダ」によって、シミが取れるメカニズムについて見ていきます。
そして、実際に今晩から、私TAIGAが「カソーダパック」について、身体を張って数日行ってみようと思います!
ひまし油に含まれている脂肪酸成分「リシノール酸」と「重曹」がシミを取るカギ
シミが取れるメカニズムで重要なのが
の2つです。
リシノール酸は、ピーリング効果が期待できる
リシノール酸をWikipediaで調べると
リシノール酸(ricinoleic acid) は、ω-9型の不飽和脂肪酸で、天然ではトウゴマの種子に存在する。
ひまし油の構成脂肪酸の約90%はリシノール酸のトリグリセリドである。
工業的にはひまし油の加水分解または鹸化によって作られている。鎮痛剤や抗炎症剤としての効果があり、薬としても用いられている。
との記載があり、動画でも説明しているとおり、リシノール酸は「ひまし油」に含まれている脂肪酸成分なのです。
このリシノール酸。
ピーリング効果が期待できるのです。
ピーリング効果とは
のことです。
また、ターンオーバーとは
のことを言います。
一定の周期で起きているターンオーバーが、加齢や肌トラブルなど様々な原因で周期が遅れてしまうと、古い角質が剥がれずに肌の表面にとどまってしまいます。
古い角質細胞と新しい細胞を入れ替える現象を促すのが
なのです。
ピーリングは、以下のような症状に効果が期待できるとされています。
・ニキビ跡
・シミ
・毛穴の開き
・黒ずみ
・ニキビ
・色素沈着
など
【参考、引用:Dr.Ci:Labo「【医師に聞いた】ピーリングの効果やホームケアの方法」より】
リシノール酸は、このようなピーリング効果が期待できるとされています。
重曹がグリセリンと結合した脂肪酸を外し、リシノール酸を発生させる
ひまし油には、リシノール酸が含まれているとは言うものの、実際には、グリセリンと結合してしまっているので、リシノール酸自体はほとんど含まれていないと、動画では説明されています。
リシノール酸自体が存在しているわけではないと…
あまり難しいことはわからないのですが、そういうことらしいです。
しかし、グリセリンと結合してしまったリシノール酸を、化学反応によって分離させ、発生させることができるといいます。
そのために使うのが、「重曹」なのです。
アルカリ性を示す重曹がひまし油と合体すると、加水分解反応が起こり、グリセリンと脂肪酸の結合が外れ、リシノール酸が発生するというのです。
これが、カソーダと呼ばれるピーリング剤なのです。
カソーダの効果は、実際のところ何に有効なの?
前述のピーリング効果を、もう一度見てみます。
・ニキビ跡
・シミ
・毛穴の開き
・黒ずみ
・ニキビ
・色素沈着
などでしたね。
動画では、もう少し詳しく解説しています。
<カソーダの効果>
各層の表面とかにしかないぐらいの浅いシミニキビの後の炎症後色素沈着などのあまり厚くないシミ
【引用:YouTube動画 かずのすけ『「ひまし油」と「重曹」でシミが取れる!?科学的な理由を解説します【美容都市伝説の真相】』より】
浅いシミであれば、効果が期待されるようです。
あくまで、ピーリング効果による各層剥離のため、深部の真皮とかまで到達しているシミを取ることは、無理ではないかということでした。
深部の真皮まで到達しているシミは
・かなり強力なヒドロキシ酸を使用しなければならない
・使っても刺激が残り、かえって新しいシミになる
ことがあります。
カソーダにおいて、YouTuberのかずのすけさんが懸念していることに
という点。
カソーダは、毎晩洗顔後のシミの気になるところにカソーダを塗り、上から絆創膏でパックします。
一晩経ったらはがして、肌を化粧水等で整えます。
これを継続的に行うのです。
カソーダはピーリング剤ですから、継続的に肌に刺激を与えることになり、逆にメラニンが活発になってしまい、シミを濃くしてしまうこともあり得るといいます。
そのため、敏感肌の方だと、かえって悪化してしまうことも考えられるため、かずのすけさん的には「あまりおススメではない」との見解でした。
おススメではないと言われても、身体を張って確かめてみます!
物事には、表と裏があります。
良いこともあれば、悪いこともある。
薬だって、基本は「毒を持って、毒を制す」です。
副作用はあるのです。
物事は表裏一体。
良くも悪くも、結果がどうなれ、シミが消えるかもしれないという期待にかけてみようと思い
実際に材料調達しました!
私が調達した材料は
の2点です。
価格:2,880円 |
私が購入した「ブラックキャスターオイル」は
において、第7位にランクインされていた「ひまし油」となります。
購入決定理由としては
という点から選びました。
また、重曹については
【動画引用:Youtube動画 てる坊「【衝撃】10日で顔のシミがほぼ消えた!ひまし油+重曹(カソーダ)の驚きの効果!」より】
こちらの動画にて「医療用の重曹」とあったので、第3類医薬品の炭酸水素ナトリウムを選びました。
カソーダを作って、気になるところに塗って、絆創膏でパックする
カソーダを作るためには
の割合で混ぜて作ります。
カソーダは酸化してしまうため、作り置きはできず、使い切らなければなりません。
そのため、大量に作っては捨てることになるので、1回使い切りの量で毎回作っていく必要があります。
カソーダを作ったら、肌の気になる部分に綿棒を使って擦り付けます。
その後、絆創膏を上から貼って、パックします。
夜、寝る前に行い、朝起きたらはがします。
その後、肌を整えます。
これを毎回行い、数日経つと、かさぶたのようにシミが剥がれるという美容都市伝説の話になるわけなんですね。
Twitterにて、毎回の経過報告をします!
私、TAIGAのTwitter
にて、カソーダの検証を今晩より行っていきます。
カソーダの効果について興味のある方は
ぜひ、私のTwitterのフォローをしていただけると嬉しいです!
さぁ、カソーダの効果は、いかほどなのか?
それは、やってみなければわかりません。
私が、身体を張って確かめてみますよ~!
価格:2,880円 |
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