「ミラブルと聞くと、泡」と連想されるくらい一般的に認知が広まりつつある、ミラブルシリーズ。
これまでは
・ ミラブル Plus(シャワーヘッドタイプ)
・ ミラブルキッチン(水栓タイプ)
といった、お風呂の給湯や水道水に泡の力を宿らせ、使うものでした。
≫ ミラブルキッチンについては、過去記事でもご紹介しています。
今回ご紹介するミラブルケアは
タイプのもの。
・ 化粧水に泡の力を宿らせると、何が良くなるの?
・ ミラブルケアはどうやって使うの? ・ ミラブルケアで使用できる化粧水の種類って? |
この疑問について、お答えします。
化粧水に泡の力を宿らせると、何が良くなるの?
従来のミラブル商品は、水道水や給湯などで使う水にウルトラファインバブルという泡の力を宿し、メインとなる洗浄力効果をアップさせるというもの。
ウルトラファインバブルとは…
1μm未満の泡の事(ISOで定められた国際基準規格)で、マイクロバブルよりさらに小さく、非常にすぐれた洗浄力を持っている。
水に泡の力を宿らせると、どうなるのか?
ウルトラファインバブルの泡の力を簡単に説明すると
・ 洗浄力 ~ 油性ペンを水と泡の力だけで落とすほどの桁違いの洗浄力
・ 節水 ~ 水に泡(空気)を含ませることで、水の使用量を節約
・ もち肌 ~ 泡が毛穴やシワの奥に入り、汚れを吸着しつつ肌に潤いを与える効果も
・ 洗浄力 ~ 油分への吸着作用で頑固な油汚れにも効果
・ 節水 ~ 水に泡(空気)を含ませることで、水の使用量を節約
・ 浸透力 ~ 食材の初期抽出力や浸透力により、時短調理効果も
お風呂場で使うミラブル Plus、キッチンで使うミラブルキッチンのどちらにも言えることが
です。
【動画引用:ScienceMicrobubble『サイエンス・ウルトラファインミスト ミラブルplus TVCM_2019』より】
動画を見ても圧倒される洗浄力。
ウルトラファインバブルの泡の力を水が得ることによって、洗浄力がUP!
しかも、水に泡を含ませることによって、同じ水圧なのに水の使用量だけを大幅カット。
その差は
✓ ミスト水流で約60%
✓ ストレート水流で約25%
もの節水ができるといいます。
水だけでもありがたい効果が得られる、ミラブルシリーズ。
この水が化粧水に変わったら、いったいどうなるんだろう… |
そんな疑問を解消してくれるのが、ミラブルケアなんです!
さっそく、化粧水に泡の力を宿らせるとどうなるのか、見ていきましょう。
化粧水に泡の力を宿らせると、どうなるのか?
【動画引用:ScienceMicrobubble『サイエンス・ミラブルケアTVCM(まったく新しいスキンケア‐化粧水)』より】
● 化粧水の美容成分を、お肌の奥(角質層)まで届ける
● 泡の力が美容成分をしっかりホールドして、うるおいを持続
水だけでも効果が期待できる「浸透力」「もち肌」が、化粧水の美容成分をまとった水で行うことができる。
これがミラブルケアにおいて特筆すべき点です。
炭酸泉をよく好んで入られる方の理由は何でしょうか?
泡が出ているからですよね。
人間って、泡が好きなんです。
炭酸泉にしても、石けんにしても、洗剤にしても…
泡があれば、なにかに効くんじゃないかと思ってしまう生き物なんです。
泡の発想を、普段使っている化粧水でできるようにした。
ミラブルファンの方もそうでない方も、度肝を抜かされたことでしょう。
簡単に化粧水へ泡を宿らせることが出来てしまうのですから。
ミラブルケアはどうやって使うの?
使い方は、たった3ステップ!
機械に弱い方でも手動式なのでわかりやすく、電気代の心配もありません。
■ Step1:フタを外して化粧水を入れる
ミラブルケア本体のフタを外して、化粧水を入れます。
化粧水は、約10㏄~150ccまでの量を入れることが可能。
化粧水の量が少ない場合、ポンピングしてもうまく加圧できない場合があるため、少なくても50cc前後あれば大丈夫そうです。
■ Step2:フタをしめてポンピング
化粧水を入れ、フタをしめたらピストンレバーを上下にシャコシャコ動かし(ポンピング)、加圧します。
「自転車タイヤの空気入れ」と同じ要領ですね。
ポンピングすることで、化粧水にウルトラファインバブルの泡を宿らせることができます。
加圧する目安は、固く感じてから1~3回のポンピングで止めること。
「何事もやり過ぎず、ほどほどに」がいいんですね。
【参考、引用:Rentio PRESS『ミラブルケアを1週間使用して効果を検証!冬の乾燥肌にオススメしたい美容機器』より】
■ Step3:レバーを引いてスプレー
ポンピングが終了したら、レバーを引いてスプレー。
直接、顔に噴霧してもよし。
手に取って肌に馴染ませるもよし。
コットンに吹き付けてからパッティングしてもよし。
どの使い方でも、泡の力の効果は変わらないという優れもの。
使い方に左右されない、化粧水自体に泡が宿っている証拠なんですね。
ミラブルケアの使い方をまとめた動画はこちら
ミラブルケアに使用できる化粧水の種類って?
写真は、私が持っている化粧品の一部。
この3種類の中で、どの化粧品がミラブルケアで使用できるのでしょうか?
ミラブルケアによる泡の力を宿せる化粧品の種類。
メーカーがオススメする化粧水は
です。
オススメの液体粘度は、10mPa/秒(ウスターソースぐらいのとろみ)としています。
写真の中で基準を満たしているものはこちら。
ミラブルケアで使わない方がよい化粧水はこちら。
これが意味する事って、わかりますか?
ということなんです!
これは、ありがたいですよね♪
化粧水の液体粘度が高いと、加圧が不十分だったり、スプレー口が根詰まりしてしまったりと、故障の原因にもなるため、必ずとろみのない化粧水を使いましょう。
水でも泡の効果が得られるミラブルシリーズですから、水をコスパのよい化粧水に変えても、水以上の泡の効果が期待出来ちゃうところが嬉しいです。
化粧水でのスキンケアって、実は思っている以上に難しい…
私の場合、化粧水を手に取り、顔全体に滴らせながらパッティングするのが通常なんですが、化粧水を無駄に出してしまっている感がいつもあります。
その点ミラブルケアであれば、ウルトラファインバブルの泡を化粧水に宿らせつつスプレーで噴霧できるため、化粧水の節約にもつながる嬉しい副産物的効果が。
肌の角質層まで届けてくれるミラブルケアなら、いつものスキンケアも面倒くさがらず、楽しんで行うことができますね♪
女性だけに留まらず、男性にとっても魅力的な美容機器。
ミラブルケアに興味がある方のご参考になれば幸いです。
コメント